先輩の先生と、愚妻が立ち上げた会の名前。

日本舞踊西川流・静恵会の枝の会として。

その温習会が開かれ、立場上少し関わった。

この一カ月ほど愚妻は、それにかかりっきり。

当初は、小規模らしかったが、何故か膨らんでしまった。

ロビーには、贈られた祝儀の花が、所狭しと並ぶ。

二階の大部屋は男子禁制の支度部屋。

姿見が数台置かれ、化粧、着付けやさんが、出演者と格闘。

午前11時半に始まり、ぶっ通しで午後の4時半までの5時間。

出演者は53組、総勢85名の大舞台となった。

踊り手の年齢は3歳~80ウン歳と超ワイド。

童謡、民謡、演歌、古典とこれ又、幅広。

オムツをした子、した人も居たかも知れない。

バカヤロー!和服にパンツ履く奴がいるかぁ!

大向こうから「ニシカワ!」の声がかかる。

これが飛ぶと、会場の雰囲気が俄然高まる。

愚生、女房の趣味には、あまり関わらない様にしてきた。

しかし、規模が膨らんで来たら、重荷になってきたらしい。

裏方として、パソコンで応援をした。

ポスター、チラシ、役割表、案内状、お礼状・・・etc。

お客様も増え、舞台は盛況の内に幕を下ろした。

引き続き、懇親会。

これも部屋に入りきれない数となり、嬉しい悲鳴!

再び踊りを見ながら、盃が交わされた。

表面上は成功裡だったが、こうゆう事の運営が如何に大変か。

踊りの修行に加え、人間修養の場面でもあったと思う。

“雀百まで踊り忘れず”何時までも元気で。

最後は踊りながら旅立ってほしい。

素晴らしい人達に出会い、囲まれた、幸せ者。

多大なるご支援に深謝と結んだ。

       ご苦労様でした 寅次郎
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