今回の旅のメイン、伊雑宮での御田植祭。
約1万人の観衆が集まると言う。
駐車場は、奇しくも、毎年来るササユリカップソフトボール会場であった。
ここから約1km少々は歩く。
お宮の参道は、昔懐かし出店で賑わっている、これが祭りだ!
昨今、これすら少なくなっている、淋しい限りだ。
これは千葉・香取神社、大阪・住吉大社と並んで日本三大御田植祭。
国指定の重要無形民俗文化財。
朝の8時に始まり、終わるのは夕方の5時。
タイムスケジュールや、その模様は添付写真を。
勇壮、華やか、荘厳が入り混じる古代からの神事。
褌一丁の男が泥だらけになり、縁起の忌竹を奪い合う。
此の様は、おらが長滝の花奪い祭りに似たり。
奪った縁起物は、船に飾り、航海の安全と大漁を願うモノとか。
この祭りが、毎年6月24日と定められている。
参加する役者は、小学生、中学生が多く出ている。
青年、壮年、実年、にシルバーと多彩である。
住民総出の感じがする。
我が町、秋の例祭は近年まで、9月17・18日が不動であった。
しかし、学校、勤め人等々の都合で、その月の第4土日と変わった。
各個の意思が優先される、これも時代の流れか。
住民あげての、と言う意識が薄れつつある。
昔は奉納相撲、奉納演芸会等々で、大賑わいであった。
生活が優先され、お祭りは衰退の方向を向いている感じ。
頑なに、旧き伝統を守る志摩は素晴らしいと感動!
今、立場上、考えさせられるモノが多々あった。
“たかが田植えかよ”と思ってしまえば、それまでだ。
だが、ここまで仕上れば、人間の生きざまを伝える、大いなる文化だ。
時代に左右されない、伝統文化を作り上げた先人に敬服。
それを又、未来永劫伝えようとする、今日の人々に乾杯である。
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