白山塾は“平家物語”を終わり“仏像”に入った。

丁度一年前“日本仏教の源郷を訪ねて”と題して中国へ行った。

山西省の雲崗石窟で多くの仏像に出会い、圧倒された。

今回は、仏教の起源からのお話。

何だ、線香臭い話しじゃねぇか、とお思いかも?

だがねぇ、思えば寅も、古希を3年過ぎた。

少しばかり、抹香臭くなっても、不思議じゃあんめぇ。

ところがよ、水谷白山塾は抹香臭いばかりじゃねぇ。

色香も混じるから面白いのよ。

仏像にも位がある。

てっぺんは、如来像~悟りきった仏~衣一枚の質素。

二番目が、菩薩像~まだ修行中で不悟。着飾っている。

三番目が、明王~如来が姿を変え、人を救う仏。

四番目は天部~元はインドの神様~仏教にコンバートされた。

この“天部”が面白い。

一番人間に近いと言われ、親しみの多い連中。

弁財天、大黒天、毘沙門天、吉祥天、韋駄天、帝釈天、歓喜天、梵天・・・。

この中で“歓喜天”を始めて知った。

像の頭をした人が、互いに抱き合っている。

秘仏として、元来は公開しないらしい。

歓喜天は大根が好物らしい。

大根を絶ちますから、と言えば願いを叶えてくれると言う。

夫婦双身像なので、夫婦和合・安産・子宝の神として人気らしい。

少子化の日本で、今一番大事な仏さんだなぁ。

真言密教では、

悟りの境地と、Sexでのエクスタシーはイコールだとか・・・。

解る様な気もするが・・・。

        ストレートだ 寅次郎
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