中部電力・浜岡原子力発電所の防潮壁が設計変更。

11月2日に藤政会で、浜岡原発を視察した。(11/4ブログ)

その時、壁高=18.00mで施工されていた。

内閣府の有識者会議は8月に、19m必要だと発表。

「これでは安全じゃないのでは?」と寅は質問をした。

「内閣府は後出しじゃんけんである」

「嵩上げは、今後検討します」との答えだったと記憶する。

この20日前に、下地防災担当大臣が視察して、同じ事を聞いたらしい。

そして、12月20日、中電は一気に4mの嵩上げを発表した。

検討をして頂いた事は大いに評価出来る。

しかし、下部構造はすでに出来上がっている。

≒20%の壁高UPである。

図の様な構造で、嵩上げをするらしい。

これで大丈夫なのだろうか?

これにかかる費用が数十億円だと言う。

あまりにもチャチなものとしか想像が出来ない。

土建屋の端くれとしては、大いに不安である。

擁壁設計には、滑動、支持力、転倒の三条件クリアーが必須。

中電曰く

「上部に4mの鋼製の壁を接合し、下部はコンクリートで補強」

「嵩上げする部分の波力は小さく、十分耐えられる」と。

上部だけの問題では決してないと思う。

22mの津波は、18mの津波の20%増しではないだろう。

それとも安全率が見てあるから大丈夫とでもいいのでしょうか?

釜石では厚さ20mの堤が壊された。

中電浜岡は厚さ2mである。

柳体構造をイメージされているのだろうか?

然るべき裏付け計算があれば公表してほしいと思う。

      端くれにも解る様に 寅次郎
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