第53回・中日クラウンズを観てきた。

名古屋ゴルフクラブ和合コース、家から2時間半の距離。

この大会は、寅が社会人になった翌年から始まっている。

ゴルフ場の支配人をしている友人がチェケットを融通してくれた。

長年ゴルフと付き合ってきたが、観るのは始めてである。

それも歴史ある男子プロのトーナメント。

出場選手は実に多彩。

尾崎三兄弟、青木、中島、倉本、安田のシニアクラス。

丸山、田中、谷口、藤田、伊沢、芹沢、宮本のベテラン。

片山、星野、高山、小田、近藤、久保谷、平塚の中堅。

コンラン、マークセン、S・K・ホ 他の外人勢。

まさに人気者オールスター戦の様相だ。

かなりの混雑を予想した。

ところが、予選の二日目は空いていた。

テーグランド、セカンド地点、グリーン上共に、間近で観られた。

土、日の決勝ラウンドは、こんな近くは無理だろう。

そんな中、最終18番、435ヤード、パー4のサードショット。

青木は見せた!

残り40ヤード、バンカー越え、ピンはすぐ手前、しかもラフから。

高かーく上げたロブショット。

カラーに落ちて、ピンを1m越えてぴたりと止まった!

上りのラインを独特のパンチパターで難なく沈め パー!

観衆がどよめいた! これが世界の青木か!

テレビでは、この臨場感は伝わってこない!

青木は今年で69歳、石川 遼は今年二十歳である。

石川が生まれた20年前、寅はこのコースに挑んでいた。

その時のスコアは99点だった事を覚えている。

今、廻って、このスコアを上回れるだろうか?

           進歩しない72歳の 寅次郎
「ぎゃくてんの寅」-wago18

「ぎゃくてんの寅」-wago

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