鯉幟の季節が終わり、鮎のぼりに変わった。

散歩道である長良川堤防に架かる、沢山の鯉と鮎。

最近、各地にも随所に見られる。

今年は、東日本大震災で「頑張ろう!東北」等の文字が見える。

吹き流しに書いたり、横断幕に書いたりと。

ここでもと思い、小学生を持つ、娘に話して見た。

PTAで、鯉のぼりを上げる人達と一緒にやってみたら?と。

「いいねー」と言うだけで、具体的に興味を示さない。

その内、鯉のぼりは終わり、鮎のぼりに変わった。

そこには横断幕が掲げられた。

“愛(鮎)はすべてを救う!元気になろう私たち!”と。

東北も含めて「元気になろう!」と言っているのかな?

うーん・・・悪くはないが、ちょっと変?

他所は、ほとんどが「がんばろう東北、頑張ろう日本」の激励文だ。

この辺の人達は、東北の事を左程に思っていないのだろうか?

寅だけが、東日本大震災に対する思い込みが過ぎるのだろうか・・・。

何か、違和感が否めない。

ならば一層の事、“鯉は恋”、“愛は鮎”として、若者の街にしては・・・。

先月訪れた、恋人の聖地・粟津温泉を思い出した。

恋人が逢う街なのに、アワズだと言う。

故事来歴、物語は創られ、観光地も造られてゆく。

ここ長良川の鯉と鮎は、

癒しの風物詩なのか?

町おこしの起爆剤なの?

「何もしない者がグズグズ言うな!」

「ハイ、すみません!」

       又、余分な事を言ってしまった 寅次郎
「ぎゃくてんの寅」-oudanmaku

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