凍みた朝、堆積した雪は硬く凍っている。

この状態を、おら方では“かってこ”と言う。

体重70kgの寅が乗っても沈まない。

大雪原を自由に歩ける。

2月下旬の頃に体験できる現象。

昔、中学校への登校は、徒歩で30分程かかった。

ところがこの時期は、雪の上が歩ける。

中学校へ一直線に行けるのだ。

かなりの近道になる。

但し、途中に小川があると、要注意だ!

クレバスと同じで、危険である。

クレバスに落ち、かえって時間がかかってしまった事もあった。

自分の好きな雪上のルートをつくり、友達と楽しく歩いた。

今朝は何時もの堤防を外れ、河原の“かってこ”を歩いた。

雪のない時は、大小の石原で、とてもスムーズには歩けない所。

今の子供は、決められた通学路を、列をなして行儀よく歩いている。

沈まない雪原を歩く・・・爽快感!

沈む所があるかもしれない?・・・冒険心!

昔を思い出しながら歩いた。

こんなスリルも味わえない、規格化された今の子供達が可哀そうだ。

道草も許されないとは、淋しいじゃないか。

          道草のチャンピオン 寅次郎
「ぎゃくてんの寅」-kattteko

にほんブログ村 オヤジ日記ブログ ちょい悪オヤジへ
にほんブログ村 上をクリックして寅のランキングUPにご協力ください!