福を求めて参拝した。
郡上白鳥長滝神社、天下の奇祭・花奪い祭り。
天井に吊るした五つの花を、人柱を組み奪い取る。
花は、人もろともに落下する。
群衆が花をめがけて殺到する。
この花を手にした者はその年、福が訪れると言う。
妻と共に、花の下に陣取り待機した。
幸運にも、一枝手に触れ、奪いあったが、花だけ取られてしまった。
妻は、若者がもみ合うのも恐れず、花の下に待ち受けたが、花は来なかった。
昔、白山に登った時、霊峰白山は女神が支配して、女を嫌うと聞いた。
そう言えば、あの時女房は、かなり苦しみながら登っていた。
その時すでに、いじめを受けていたに違いない。
この白山長滝神社とて同じ事。
若者が花をつかんで落下する。
決して、女性の方には落ちてこなかった。
男性の待ち受ける方に、落ちて行く。
幸いにも、一枝手にする事が出来た。
花は奪われたが、長い茎と葉は、我が手に残った。
今年は、花はないが、それを育てる茎や葉に、幸せを感じる年だと悟った。
決して、表に出る事なかれ!
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