寅は昭和34年、風雲の志を抱いて上京。
一応、日本の復興を目指して建設会社に入った。
その後しばらくして流行った歌が「なみだ船」であり「兄弟仁義」だった。
歌は、やん衆の「舟方」と男の世界。
こちとらも「土方」で、やはり男だけの、あらくれ世界。
何かが共鳴したのだろう、シングル盤を買って、酒を飲みながらよく聴いた。
当時、場末の居酒屋に行くと、ギターの流しが来た。
「旦那、一曲如何ですか」
3曲で100円位と記憶している。当時ラーメンが30円の時代である。
してみると結構高かった・・・それでも酔いながら聞いた。
「なみだ船」の中に、
“惚れたら遠慮はいるまいが、いやと言うなら是非もない・・・”
この頃、寅も、いっちょまえに恋をしていた記憶がある。
振られた頃だったのかも知れない。
一方「兄弟仁義」は、
「俺の目を見ろ何にも言うな、男同士の腹の内、一人位はこうゆうバカが・・・」
こんな気持ちの頃、新しい出会いが沢山あった。
その頃、意気のあった友は、忘れ難い。
それが、新幹線会として、今に続いている。
星野哲郎追悼番組で、昔を思い出し、あらためて聞き惚れた。
いや、もう一つあった、尊敬申し上げる「男はつらいよ」
「いやと言うなら是非もない・・・一人位はこうゆうバカが・・・」
風雲の志も何処へやら、ズーとこうゆう人生で、ここまできた様に思う。
でも、悔いは残っていない。
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