“木犀の 香りおまけの 散歩道”

詩絵書家・加藤としえ先生から、絵手紙をいただいた。

詩と絵と書が季節に合わせ、さらさらと美しく書ける事がうらやましい。

詩と絵と書、三つの味わいが、一つになって生まれてくる。

自分の心の中、思いも、絵筆によって人々に伝えられる。

それも、美しくである。

その才のない寅と致しましては、駄文をこねくりまわすしかない。

それの補助として、写真の力を借りてる始末。

貧文と言われても、何かを表に出さないとストレスのマグマと化す。

今、テレビは南米チリの鉱山での救出作業を写している。

70日ぶりの地上への帰還である。

ストレスによる、精神錯乱が恐怖であった。

愚生、ある時期、閉所恐怖症を経験した事がある。

それを思うと「良く頑張った!」の一言だ。

人間の強さ、素晴らしさを見た思いである。

表に出る事が、我が駄文と恐怖症をダブらせて考えた。

拙宅の小さな庭の片隅に、一本の金木犀がある。

今が盛りと芳香をふりまいている。

地球の裏側では、命懸けの救出作業中だが・・・。

我が庭の片隅は、何とも平和だ。

全員の無事救出を祈りつつ・・・。

    「立ちどまり 深呼吸さす 金木犀」 寅次郎
「ぎゃくてんの寅」-kinmoku

「ぎゃくてんの寅」-mokusei

「ぎゃくてんの寅」-chili

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