石川県小松パブリックゴルフコースに行って来た。
今回は、ゴルフプレーに関係なく、隣接する石切り場の測量だった。
ゴルフ場の外からコースの地下に向かって掘られている石切り場である。
ゴルフ場とその石切りトンネルの位置関係を調べる測量だった。
トンネル内だから真っ暗闇である。
長年測量をやってきたが、暗闇の測量は初めてであった。
ヘッドランプを付けて、懐中電灯で、光波のミラーを見る。
最初は、暗闇の中で、光は目立つから簡単に出来ると思った。
ところが、その光を探すのに一苦労する。
トランシットは視野が狭いから始末が悪い。
最初に、おおよその検討をつけるのが難しい。
それに機械内部の十字線も見にくい。
計測した数字を読むのも、ヘッドランプが頼りである。
明るいところでの測量の数倍、時間を要した。
トンネルは幅5~6m、高さ≒10m、奥行きは115m位である。
ひと気のない暗闇のトンネル内は気持ちが悪い。
南米チリで起きている、33人生き埋めの落盤事故を思い出した。
もうすぐ救出が出来るらしいが、暗闇の世界で良く頑張っていると思う。
話題はそれるが、ここの石は“小松滝が原の石”として有名との事。
大正の初期から切り出しが始まったらしい。
国会議事堂、奈良平城京・朱雀門の一部にも使われていると言う。
栃木の大谷石に良く似ている凝灰岩で軟らかい。
この地域の墓は大きくて、様々な彫り物がしてある。
近くに、石で出来たアーチ型の橋が幾つかあると聞いた。
今回は時間がなかったが、次回に是非見に行きたい。
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