信じられない状況を見た。
軽自動車の前輪が完全に“ハの字”に開いている。
そして、道路中央で座り込んでいる。
少し離れた所に、運転していた女性が、心細そうに佇んでいる。
小生、通り過ぎて安全な所に停止して、車を見に行った。
この事故、まだ起きたばかりである。
タイヤの軌跡を見ると、
緩やかな右カーブを回り終った所で、異変が起きている。
左の前輪が軸からはずれ、そのまま30mほど、引きずっている。
運転の女性に聞いた。
一瞬、パンクしたのかと思い、急遽、ブレーキを踏んだ。
車は左に行きたがる・・・必死に、右にハンドルを切るもままならず。
更にブレーキを強く踏み込んで、やっと停止した。
停止した所が、道路のど真ん中。
この車はFF車の為、これ以上、動かす事は出来ない。
通りすがりの人と、フロントを持ちあげ、ずらそうとしたがダメだ。
それでも、少しは動かし、何とか通行を確保して、救助を待った。
こんな事ってあるのだろうか?
対向車がいたら正面衝突だ。
高速道路で起きたら、大転倒だろう。
高速で走っていて、突然、片足が無くなってしまった状態なのだ。
いくら整備不良とは言え、背筋の寒くなる故障である。
最近の車検は、きちんとなされているのか?
車の恐ろしさを実感した、帰路だった。
にほんブログ村 上をクリックして寅のランキングUPにご協力ください!

