古事記に曰く「越しの国に美しき姫神ありき」
その名を“奴奈川姫”(ぬなかわひめ)と。
出雲の国の大国主命が、これを知り、越後まで船で、求婚に来る。
姫、一日目は頑として扉を開かず、二日目に招き入れ結ばれたと言う。
少し早すぎるンと違いますか?神様達・・・神わざ?
後の世に、出雲の国で、越しの国の“ヒスイの勾玉”が出土。
二人の恋物語の証と言われている。
“勝負は二日目”・・・糸魚川の格言とか?
姫の銅像が随所にあり、糸魚川のシンボルとなっている。
富山に入り、立山ICから15分の所に、大岩山日石寺がある。
真言密教で立山信仰の中心、一千有余の僧兵を擁していたらしい。
本尊は天然の大岩に彫られた不動明王。
ここに湧く御霊水は眼病に効くとか。
境内にペットボトルが売られていている。
我が山賊の半数以上が、ペットボトルを抱え込んでいた。
この山寺のふもとに売店がある。
その前にバスを止めたら、そこの主人曰く、
「今日は大雨で、長い階段を上るのは大変だから、上の駐車場へ行きなさいよ」と。
客を追いやるようにも聞こえた・・・が
いやいや、お客の気持ちを思っての親切だ・・・有難う!
参拝済んで、わざわざこの売店に戻って、気持ち良くところてんを食べた。
この主人に、商売の真髄を学んだ気がした。
夕食に刺身が出た。
醤油にたっぷりわさびを入れ、掻き混ぜるバカがいた。
昨晩の話を、もう忘れた、金持ちの貧士!
言いたい放題、男同士、色気のない旅だったが、楽しかった。
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