関市長良川河畔、関観光ホテルの山側に、その寺はある。

“弥勒”とは釈迦入滅後、56億7千万年後に現れ、世を救う未来仏(弥勒菩薩)との事。

56億7千万年後とは、太陽が消滅すると年とか。

古稀を迎えると、こうゆう事に興味が湧いてくるらしい。

県ソフトボール連盟納会の翌日、ホテルの近くと言う事で行ってきた。

頭は二日酔いであったが、その歴史の凄さを知り、目が覚めた。

その近辺は、7世紀後半に美濃の豪族・身毛津(ミケツ)氏が拠点として開いたとの事。

その発掘調査が行われて、かなりの規模の跡地が出現したようだ。

そのいちばん山手に、弥勒寺はある。

中に入ると、円空仏が沢山並べられている。

円空は、1695年夏、64歳で、この長良川河畔で入定したとある。

仏像の大半は、残念ながら、大正9年の大火で、焼失したようだ。

今あるのは、平成の円空彫師のモノらしい。

時間がなくて、ゆっくりと見られなかった所は、次回に残した。

近くに、これほどの歴史遺産があるとは知らなかった。

この寺と遺跡周辺をグルリと一周する、約8km余のウオーキングコースもある。

56億7千年後を考えながら、歩いてみたい。

        菩薩に近づけるやも知れぬ 寅次郎

        
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