旅に出ると楽しい看板に出会う。
信州善光寺の境内に“御安心処”を見た。
伊賀の国では“厠の術”
これも信州だったか?“雪隠”
言わずと知れたトイレの事である。
他に“憚り”“勘考場”“手水場”“思案所”等を聞く。
“安心処”は言葉通り、ホットする所。
“憚り”は遠慮気味にゆくところ。
“厠”は古く古事記に出てくる、川の上にて催す。
“雪隠”は、雪はすすぐの意で、すすぎ隠す。
“勘考場”は一人で集中できる場。
“思案所”も同じ。
“下屋敷”何となく下の屋敷だから?
ならば上屋敷はオッパイか?
便所の語源は、昔、鬢(ビン)を整えた所が鬢所だったから。
WCはウオータークローゼット・水の小部屋、和製英語。
便所に行く時の言葉。
“自然が呼んでいる”
ネイチャーズ・コール・ミー!
ビールを飲むとすぐに自然が叫ぶ、昔よく使った。
“花摘みに行ってきます”これは女性。
“雉打ちに行ってくる”これは男性。
不浄な所も、日本人は楽しいものにする。
寅が高校生の時迄は、お釣りの来る汲み取り式だった。
当時は糞尿がお金になった。
お百姓さんが、お金の代わりに野菜を持ってきてくれた。
畑の肥やしとなり、循環型社会だったのだ。
そこには農薬などは皆無。
時折、二日酔いのアルコールが混じるくらい?
天秤棒で肥え桶を担ぐのは、超難しい!
リズムが崩れると、汚物が飛び出してくる!
でもお百姓さんは、これを汚い物とは思わなかった。
自分の食べた物の成れの果て、身から出た物だ!
そして、大事な肥料だから!
貧乏だったが、何ともおおらかな時代だった。
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