9、オヤッ(スモモ・李)の紋様 この紋様は大韓帝国の象徴の花紋様、オヤッ紋様と呼んでおります。
オヤッと言うのはスモモ(李)の純粋な高麗時代よりのハングル語であります。
高麗時代に道仙国師と言う僧侶が“南京(今のソウル)でオヤッの姓の者が王朝を建てるだろう”と予言しましたが
その通りに朝鮮の太祖‘李成桂が1392年に朝鮮を建国しました。
1910年の日韓併合まで518年間李氏の王様だった朝鮮はオヤッ(スモモ・李)の王国だったわけです。
朝鮮はオヤッ花の紋様を使っていなかったのですが、1892年に初めて鋳貨に使用し、
1897年より1910年までの大韓帝国時代には、皇帝よりの招請状、切手、勲章などに使いました。
1900年よりは正式の国家紋様として用いられていました。
中国の‘周(BC1046-770)’では‘梅とオヤッ(李)’の花を第一と看做したそうです。
今はオヤッとは言わなく、紫の桃と言う意味のざど(紫桃・ZADO)でしたが、
発音が変わって자두(紫桃 ZADOO)と言っております。
今も宮殿にもオヤッの木が良く見えるくらい植えられております。
日本と違...って、朝鮮では家紋と言うものはあんまり見られません。
日本のように地方の藩はなく、朝鮮は中央集権制の王権国家でしたので、
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