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金時神社口から入って少し歩くと金時神社があります。
神社には金太郎の斧があります。


この神社の脇に山道があり、これを登って行きます。
道は石ころが多く、また木の根っこがかなり露出しています。
金時山は近くの富士山が噴火する度に、たくさん赤土を被っているんですね。
土が粘土みたいにぬるぬるしていて、歩くたびにずるずると滑りました。
で、この赤土がやたらと雨で流れてしまい、木の根っこが露出してしまうんですね。

この根っこは最初の頃は躓きそうになるんですが、山に登ってくると、赤土の削れた山道が深くなってきて、胸の辺りまで来て、ちょうどいい手すりになるんですね。

で、いろんな人が掴まるので、山上の根っこは磨きこまれたようにピカピカになっています。


しばらく登ると、苔の蒸したわりと大きな石があります。
これが金時手鞠石です。

近くに蹴落石というのもあります。


それからさらに上がっていくと車道と交わり、それを超えてしばらく行くともっと大きな石があります。
これが金時宿り石です。
伝説によれば、金太郎は山姥とこの石の下で暮らしていたのだとか。
石は細石で、真ん中からバックりと割れています。
この石をぐるりと回って、さらに登って行きます。


矢倉沢口から登ると、これらのものが見れないので、注意しましょう。


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