ユネッサンスはパンシオンから歩いて5分ぐらい。
中庭の通り道で繋がっとる。
で、行ってみると、そこは今までとは違った大型温泉施設じゃった。
入り口に居酒屋、レストランがあって、中には大きな土産物屋がある。
で、その上に上がって、受付を済ませると、温泉のみの利用のリストバンドを渡される。
で、これで店内をあちこち移動できる。
で、さっそく温泉に行ってみると、やや普通の温泉があった。
規模は全体から見るとちょっと小さい。
で、入ってみると、ちょっとぬるい。
で、やたらと子供が多い。
ユネッサンスからそのまま移動して来たんじゃろう。
露天風呂には木の桶風呂が5つある。
直径1メートルぐらい。
桶型の木製の風呂じゃわ。
手前に3つ、奥に2つ。
で、その手前の3つを、親子が3人で占拠しておる。
二人の子供たちがタオルを湯に漬けて、バシャバシャ湯を跳ねて遊んどる。
こら、当分入りたくないのう。
で、仕方なく奥の2つの桶風呂に行く。
ほしたら、そのうちのひとつが空いたけん、そこに入る。
ちょっとぬるいけど、まあええわ。
これで、わしも一国一城の主じゃ。
余は満足じゃ。(^ω^)
で、しばらく入っておると、隣の桶風呂も空いた。
ところが、しばらくして、そこに小さな兄弟がやってきた。
で、お兄ちゃんが空いとる桶風呂に入った。
「これは僕のものだよ」っちゅうて、弟くんに主張しとる。
で、あぶれた弟くんはどうするんかと思うとったら、兄ちゃんに対抗して、わしの桶風呂に入ってきた。
狭いわ。(´;ω;`)
ほしたら、しばらく弟くんを見とった兄ちゃんも何でかこっちに入ってきた。
一人用の小さい桶風呂におっさんと小さい男の子が二人。
こら、どう見ても、今のわしは家族サービスする父ちゃんじゃわ。
ふたりとも小さい白いお尻をこちらに向けて箱根の山を眺めておる。
やたらと狭いわ。
あんたら、わしの桶の中でシッコしんさんなや。(´;ω;`)
ホンマの父ちゃん、何しとんなら。(`ω′)!
それからサウナやら、何やらひととおり楽しんで、退場。
風呂から上がると、中にはあれこれの保養施設がある。
なかにはバイキングのレストランとかもあるらしいわ。
わしゃ、風呂上りには鳥料理の居酒屋で鳥料理でちょっくら一杯(別料金)。
まあ、これで800円なら安いんじゃないかのう。
(以下、続く)
またの。(`ω′)!
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