今日は横浜中華街に中華料理を食べに行きました。
中華街へ行くコースは、赤坂から新橋まで銀座線、新橋から関内まで京浜線か、赤坂から渋谷まで銀座線、渋谷から元町・中華街まで東横線という2つのコースがあります。
今日は後者のコースで中華街に行きました。実は当方の記憶違いで、関内駅って東横沿線だと思ってたんですよね。で、後者のコースを選んだんですけど、記憶違いでした。
あやうく横浜どまりになるところだったようですが、みなとみらい線が開通してくれていたおかげで、こちらのコースでも中華街に直通することが出来ました。
で、中華街に着いたのですが、驚いたのはその人の多さ。中華街ってこれまで何度かいったことがあるのですが、こんなに人が多いのは初めて。まるで原宿の竹下通りのようでした。
人の多さに加えて困ったのは、いつものことですが、中華街のお店の多さ。どこに入ったらいいのか分からない。どうすりゃいいのさ、この私。
とりあえず、歩き回ることにしました。
久々の中華街。なんだか、永ちゃんになった気分です。「チャイナタウン」なぞを口ずさんでみようと思ったのですが、よく考えたらこの曲いまだに聴いたことがない。予定変更で、クレイジーケンバンドの曲「昼下がり」を口ずさんでみました。
歌につられて、周富徳のお店「周苑」に行ってみたのですが、入り口が人だらけで入れません。
やむなく探しつづけること、30分。その間、ところどころ、まったく客が入ってないお店も見つけたのですが、そういうお店はなんだか入りづらい。あと、せっかく中華街にきたのだから、コース料理でも食べたいなと思うのですが、大体が2名様からなんですよね。
結局、比較的空いていて、コースが2名様からと書いてないお店に入りました。
でも、入ってみると、店内のメニューには2名様からと書いてました。どうしようかなと思ったのですが、中国人の店員さんが1名でも作れるか確認してみますねと言ってくれ、OKだというので、それを注文しました。
コースはレディースコースで3000円。でも男性の場合は4000円(笑)。サービス料が別途10%。
内容は、エビのフライのマヨネーズ和え(2個)、ミニふかひれ、北京ダック(2包み)、豚肉の中華風テリーヌ(2枚)、味付け卵、スープ餃子、チャーハン、杏仁豆腐、ジャスミン茶(急須付き)。
味はなかなかでしたが、量が少なく、4000円はちょっと高いかな。3000円ぐらいのものでした。
それにしても、巨大な丸テーブルで一人で食事するのは何か空しい。
言葉にすると照れるけど、一緒が一番あたたかいって、高田渡のCMソングを口ずさんでみました。
食事が終わると、タピオカジュースを飲みながら山下公園へ。
氷川丸を見てから、逆方向に戻って、レンガ倉庫へ。
レンガ倉庫の隣には海上保安庁の施設があり、その隣では、某国の不審船が展示されてました。うーん、これがあの不審船か。
そこからさらに歩いて、ランドマークタワーのそばを横切って、JRで帰宅しました。
(別のブログからの再録)