白河夜舟

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紹介状にまつわる様々のことなど・・・

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思うところあり、しばらくお休みします。
元気が一番。健康に感謝です。







ホイットニー・ヒューストンが48歳の若さで亡くなりました。

「ビバリーヒルトンホテル4階の部屋で発見され、救急隊が20分間にわたって蘇生処置を施したが、同日午後3時55分(現地時間)に死亡が確認された」とのこと。
彼女はグラミー賞の前夜パーティに参加するために、同ホテルに滞在していたそうです。

ヒット曲もたくさんありましたが
10年ほど前からは離婚、破産危機、薬物依存などマイナスのニュースが多く聞かれていました。


最期は結局ひとりだったとしたら
彼女の人生は不幸なものだったのでしょうか・・・


当然そんなことは他人にはわかりませんが

緩和ケアに数年携わった、オーストラリアの Bronnie Ware さんという看護師さんの記事が最近話題になりました。

以下はPorchというサイトからです

             

彼女によると、死の間際に人間はしっかり人生を振り返るのだそうです。また、患者たちが語る後悔には同じものがとても多いということですが、特に死を間近に控えた人々が口にした後悔の中で多かったものトップ5は以下のようになるそうです。


 

1. 「自分自身に忠実に生きれば良かった」

「他人に望まれるように」ではなく、
「自分らしく生きれば良かった」という後悔。
Ware さんによると、これがもっとも多いそうです。
人生の終わりに、達成できなかった夢がたくさんあったことに患者たちは気づくのだそう。
ああしておけばよかった、という気持ちを抱えたまま世を去らなければならないことに、人は強く無念を感じるようです。

 

2. 「あんなに一生懸命働かなくても良かった」

男性の多くがこの後悔をするとのこと。
仕事に時間を費やしすぎず、もっと家族と一緒に過ごせば良かった、
と感じるのだそうです。


3. 「もっと自分の気持ちを表す勇気を持てば良かった」

世間でうまくやっていくために感情を殺していた結果、
可もなく不可もない存在で終わってしまった、
という無念が最後に訪れるようです。

 

4. 「友人関係を続けていれば良かった」

人生最後の数週間に、人は友人の本当のありがたさに気がつくのだそうです。
そして、連絡が途絶えてしまったかつての友達に想いを馳せるのだとか。もっと友達との関係を大切にしておくべきだった、
という後悔を覚えるようです。

 

5. 「自分をもっと幸せにしてあげればよかった」

「幸福は自分で選ぶもの」だと気づいていない人がとても多い、
と Ware さんは指摘します。
旧習やパターンに絡めとられた人生を「快適」と思ってしまったこと。
変化を無意識に恐れ「選択」を避けていた人生に気づき、
悔いを抱えたまま世を去っていく人が多いようです。

                      (以上、阪井亮太さん)

自分の「生」が終わることもわからず亡くなっていく方も多くいらっしゃいます。

ホイットニー・ヒューストンに
合掌。


昨日、院内でインフルエンザに関する勉強会があったのですが
月曜日は忙しさが半端ないので参加できず、残念でした。

特に目新しい情報はなかったようですが、
予防の基本をおさらいします。

  1. 十分な睡眠と休養、バランスの取れた食事
    免疫力を高めます。


  2. 手洗い
    手のひらだけでなく、指の間や指先、爪の間を念入りに洗う。
    鼻をかんだら必ず手洗いしてください。
    アルコール含有消毒液を使って手を消毒するのも効果があります。


  3. うがい
    まず口の中全体をぶくぶくうがい(15秒)して口内の雑菌を吐き出し、
    最後に喉の奥をがらがらうがい(15秒)します。
    間違えて逆にしないこと。
    カテキンの含まれる緑茶のうがいが有効です。


  4. マスク
    ほこり、ウイルスの侵入を防ぎ、喉の乾燥を防止します。
    喉の温度低下を防ぐので免疫力を高める効果があります。
    (外気で喉の温度が下がると免疫力が低下する)

    風邪やインフルエンザに罹っている人は
    マスクをすれば
    ウイルスの飛散防止で一番効果が高いです。


  5. 加湿器
    湿度が40%を超えるとウイルスが生存しにくくなり、
    50%では半分のウイルスが死滅し、
    湿度60%では80%のウイルスが死滅するといわれています。


    また、
    家族に患者がいるときは、時々窓を開けて換気をしましょう。



    〈 勉強会以外情報 〉

    ・緑茶カテキン
    がウイルスの周りに付くことで
     細胞に感染するのを妨ぎます。
     1日緑茶を500ml程度飲めば良いと言われています。

    ・歯磨き
    ・舌磨き
    ・歯石取り
     ・・・
    インフルエンザ菌の増殖を防ぎ、
     インフルエンザの発症を1/10に減らすそうです。


    ・ブルガリア1073R-1ヨーグルト
     NK細胞を活性化し、免疫力を高め
     インフルエンザに罹りにくくなるとの研究結果があります。

    他に
    きのこはウイルスを撃退する
    レンコンが免疫力を高めるという情報があります。


    いずれにしても
    基本は「ちゃんと食べ、よく寝ること」「うがい.手洗い」

    元気にこの冬を乗り切りたいものです








インフルエンザが猛威をふるっています。

全国各地で「インフルエンザ警報」が発令され
患者は18万人に上っています。
http://influenza.elan.ne.jp/map_japan/


職場でも2人がインフルエンザで出勤停止になっていますが
職種的に全員予防接種が義務付けられているので
高熱が出ることはなかったそうです。
ただ異常に身体がだるくなったとか。

熱が出ないと、根性ある人は無理して頑張っちゃうかもしれないですが
周囲のためにも、きちんと休養することが大事です。


予防接種したのに、何故インフルエンザにかかってしまうのでしょうか。

「予防接種」という言葉が、まるで「予防」できるような印象を与えてしまいますが
「予防」するのは、「感染、発症した場合の重症化」であり
「感染」が予防できるわけではありません。


インフルエンザは、合併症があるところが普通の風邪と違うところで
重篤な全身症状を引き起こす場合があります。

腎臓障害を起こしたり、筋炎になったり、
良く聞く病名では、インフルエンザ脳症というのもあります。

きちんとした治療を受けられないと命を落とす可能性がある、
危険な病気なのです。

「予防接種」を受けていれば
このような重症化を避ける事ができると考えられています。







予防接種といえば
一昔前は、学校で一列に並んで順番に受けるものでしたね










「関節ねずみ」って可愛らしいネーミングですが

すなわち「関節内遊離体」のことで
スポーツなどで、関節の軟骨や骨の一部が剥がれて、
かけらが関節内に浮かんでいる状態です。

関節を動かすことにより
はがれた軟骨等が、
関節の中をネズミのように走り回ることから
「関節ねずみ」と呼ばれています。 

関節が完成する15才前後に多くみられますが、
老化にともなう膝の変形や、骨の腫瘍などでも見られる場合があります。

サッカーであれば膝や足首、
野球であれば肘と、
酷使される関節に繰り返し外力が加わると、
関節軟骨や骨の一部がはがれて発生するといわれています。


関節内部の痛みや炎症による腫れが見られますが、
かけらが動き回ることによって痛みの場所や程度が異なります。


症状が悪化すると夜も眠れないくらいに痛くなることもありますが、
調子の良いときには全く症状がでなかったりします。 

関節内に骨が入り込んで
関節が全く動かせなくなる「ロッキング」が起こることもあります。


やっかいなねずみです。

治療としては
炎症を抑える薬の使用、安静にする、サポーターの装着など。
膝関節の場合、杖や装具の使用などで、
体重をかけないように歩行します。

強い痛みやひっかかりが頻繁に出る場合は
関節鏡で遊離体を除去します。

一般的に手術をしないで改善がみられるまで
半年ほどかかるといわれています。 



 ↓↓ 関節ネズミくん ↓↓


関節ねずみ




予防としては
肘や膝に違和感がでてきたら、休養させることですが
部活などやっていると、なかなか難しいでしょうね




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私は「ハルキ」の何十倍も「リュウ」が好きです