新宿二丁目の奥の方に、アレな感じのお店の並びに存在するオシャレなバーのようなお店。
それがこの「二代目つけめんGACHI」!!


photo:02


名前や雰囲気だけでなく、麺自体もガチでした。


photo:01


メインのつけ麺は「SIO」「TERIYAKI」「麺inBLACK」の三者類。

ここで、私は一番怪しげな麺inBLACK+味玉を選択!
映画「メンインザブラック」はかなりラストが好きです(関係無い)。


photo:03


サイドメニューや、替え玉、リゾット化なども豊富。
まぜそばはカレーを混ぜてカレーヌードルにする食べ方もお勧めだそう。


photo:04


そして丼着。

麺は自動的に熱盛りで、温まっています。
まずは、トウモロコシを混ぜてあるという粒子の見える麺を単体で啜ると……
美味っ!
香り・コシ・味わい、全て申し分ないです!
これは上質な自家製麺。
麺好きの私は思わず微笑んでしまいます。

そしてスープに浸すと……
辛!美味ッ‼
漆黒のスープは、唐辛子とスパイスの混じった抜けるような辛さ。
しかし玄妙な味わいもあり、これも非常に良いです。

辛さのお陰で、お箸が進みます!

鶏チャーシューは皮の部分がとろりと蕩け、身の部分はプリプリしてグッド。

味玉も、中は適度にとろ~りの半熟で味も染みており美味しいです。

唯一残念だったのは、麺に付属のレモンはこのスープには余り合わなかった事。
普通の豚骨魚介なら良いのですが、酸味もある辛さのスープだったので喧嘩してしまうように感じました。

最後にスープ割を頼むと、

photo:05


しっかり一杯分温めてくれて別の容器にネギと唐辛子追加で提供してくれます。
これがまたダシと鶏の優しい風味が満ちて美味。

お店の人も皆笑顔で元気な気持ち良い接客でした。

場所が駅からは外れていますが、その分並ばず入れるのは良いですね。

「武蔵」「風雲児」「凪(西口店、ゴールデン街店)」「春道」「もちもちの木」「百日紅」「五ノ神製作所」などなど色々と食べ歩きましたが……
個人的に新宿エリアで暫定1位です(「桃の木」がまだ宿題で残ってますけど)。

未食のメニューもあるので、また何度か行きたいです。
GACHIはガチ!


89点。