本日は通訳案内士二次試験の合否発表がネットでありました。
この2次試験は昨年の12月13日に行われました。
12月TOEIC公開テストと時間がバッティングしており、自分は公開テストも当然申し込んでいた事から、
苦渋の決断をして敢えて通訳案内士の2次試験を受けました。
ただ、その犠牲は自分にとっては計り知れないものでした。
ハロー通訳アカデミーのメルマガで記載された合格者発表のリンク先におそるおそるアクセスしてみました。
結果は??
果たして??
ふっ、ふっ、ふっ。
なんと、観光庁国家試験の官報速報のに自分の受験番号と名前が合格者として載ってました。
今回の2次試験は自分にとりかなりラッキーが重なった結果と思ってます。
と言うのは、TOEIC SWで経験してますが、自分は得意、不得意な分野がありますから2次試験で出題されるトピックによりかなり出来具合が異なります。
1問目の日本語からの英訳では直前におさらいしていた内容にかなり近いものが出題されましたので、当日、一気に緊張感が解け、かなり正確に訳せたと思います。和食が世界無形文化遺産に登録され、云々。2問目のスピーチのお題は3つ、「卑弥呼」、「日本のミュージカル」「路面電車」ありましたが、直前に出張等で訪れた広島や長崎の世界遺産(厳島神社、グラバー邸)と
結びつけることができ、かつ実際に乗車した「路面電車」を選ぶことができ、ここでもラッキーだったと思います。
今回は申し込んでいた12月公開テストを受けずにこの2次試験を受験した結果、なんとか合格できてほっとしてます。
ただ、最近、この「通訳案内士」制度そのものに疑問を呈する発言があり、いろいろな議論が行われています。
今後の「通訳案内士」制度がどのような方向に向かうのでしょうかね??