『隣の家の芝は青い』

自分自身の中にも十分素晴らしい部分があるのに、人は何故かそこには目もくれようとせず、他人を羨ましがってばかりいる。
そのくせ〝理想の人〟を聞かれると『優しくて、誠実でetc…』と、自分の身の丈も知らずに御託を並べる。

自分らしさとは?自分の幸せとは?

主人公は自分に似合う靴を探すように、自分に見合った人生を探そうとしている。
そして、彼女の中で何かが変わり始めると不思議なことに、それにつられて周りの人達も変わりだすのだ。

この作品の登場人物は皆、過去に深い傷を負い、わだかまりを持ったまま長い時間を過ごしている。本当は触れ合いたいのに、そのわだかまりが原因で向き合う事ができない。
しかし、正面から自分と向き合う事によって、相手を理解し許すことが出来るようになるのだ。

隣の家の芝は青くなんかない。
所々、枯れたり、禿げたり…それが『人』であり『人生』なのだ、と私は思う。


評価:★★★★★

イン・ハー・シューズ [DVD]/キャメロン・ディアス,トニ・コレット,シャーリー・マクレーン

¥1,890
Amazon.co.jp

イン・ハー・シューズ [DVD]/キャメロン・ディアス,トニ・コレット,シャーリー・マクレーン

¥3,990
Amazon.co.jp

イン・ハー・シューズ [DVD]/キャメロン・ディアス

¥1,490
Amazon.co.jp

人気ブログランキングへ