鏡 | 虎玄の店長日記

虎玄の店長日記

虎玄チェーンの各店長が、日々感じた事や、お知らせをゆる~く書いていきます。

尊敬する方のブログをコピペしてみました。

赤塚元気さんです。







「子は親の鏡であるように

アルバイトは社員の鏡である」

こんな感じの言葉が、うちのバイブルの書き出しにあります

アルバイトの仕事への姿勢を見れば

社員や店長の仕事への姿勢がわかります


僕が22歳の時の話

自分で店長をやるようになって初めての誕生日

平日で人も揃っていて、営業は何の問題もなくスムーズに行く状態にして

僕は休みをもらいました

後日、会長に呼ばれ

「お前は誕生日に休むなんて

店長として失格だ!」

「でもちゃんと営業に問題ないようにしましたし、現実に問題無かったです」

「そういう問題ではない!上に立つ物としての自覚の問題だ」

「僕は誕生日とかちゃんと休みをあげれる会社にしたいんだ」

「休みをあげるのは勝手にすればいい

でもリーダーになろうと思っているなら、こういう日に休むな」

「なんで?•••••」

「上が自分に1甘くすれば

下はそうしていいんだと思い、真似をする

真似をするだけでなく、そのうち拡大解釈をして1が2も3にもなる

それがまた下に伝われば5にも10にもなるんだ

おまえが誕生日に休めば

アルバイトは誕生日はもちろん、いろんな記念日ごとに休むようになる

ワガママ言い放題になっていくものなんだ」


僕は悔しかったが凄く納得した

それからうちの社員はそういった記念日的な日には

休まないのが伝統になりました

うちの社員は全員

いつかリーダーになり、たくさんの人を動かす立場になる人間ばかりです

だからこういう感覚を大事にしてほしい

その家族も記念日の当日には休めないのが当たり前と思ってしまえば

そんなに苦でもないものです


他に例えば、子供の運動会

日曜日も忙しい「けん」のような店

本人は「運動会でも大丈夫です! 仕事が大事なんで!」と言って働く

でも店長も周りのみんなも力を合わせてバッチリ準備をして

それで「後は任せてください!お子さんのかけっこやお弁当の時間にはいて上げてください!」

なんて言って

「え!でも・・・」

「邪魔なんで速く行ってください」

「ありがとう!」なんて言って行くのが僕の理想

当たり前のように行くのも何か嫌だし

行かせれないのも嫌だ

大事なのは姿勢だよね


相手を思いやれるチームであり

一人一人が権利を主張する前に

義務を果たすチームであること


子は親の鏡であるように

アルバイトは社員の鏡のように育ちます


営業中にイライラしてキレたように言葉を使う店長のもとでは

そういう子が育ちます


いまいちど

上に立つ物としての自覚と

今の自分の言葉使いを気をつけていこう!








その通りですよね。

やはり鏡なんですね。

『知っている』と『している』はまったく別物ですね。

知っているだけの頭でっかちじゃ、まだまだ、まだまだ…

ん…

けどまづは知る事からですね[みんな:01]


権利を主張する前に、義務を果たす


勉強になります[みんな:02]


さぁー自分は、今、他にどんな姿勢を魅せれるのだろうか。


今一度…

ゼロからだ[みんな:03]



あっ。
数字の勉強しなくちゃ[みんな:04][みんな:05]








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