氷艶千秋楽に行ってきました。

昔、氷艶の源氏物語をテレビで見て以来、一度は行って観て見たかった氷艶。

BOIでリンクショート側で高橋さんとカナちゃんのど迫力ストレートラインステップを観てから「この二人メインのショーならド派手に違いない!!」とずっと楽しみにしていました。

とはいえ開幕初日1ヶ月を切ってからの宮本亜門さんのと小野田龍之介さんの降板で大野拓朗さんが代役などといろいろあったものだから、「大丈夫なんだろ〜か。」と思ってましたが、大野さん凄いですね。

ほとんど主役じゃん!というくらいにずっと出ていました。

人生初スケートだというのによく引き受けてくれたな〜と。代役いなければ中止or延期になってたやもしれず、本当によく引き受けてくださいました。

おかげで生で観てみたかった氷艶をやっと観ることができました。ありがとうございました。


さて、少年時代は友野くんと島田くんの二人だったんですが、この二人のステップが大好物の私にとっては眼福以外の何ものでもない。正にコレだよコレ!!状態。

中学の卒業式の場面が出てくるんだけど、そこには卒業ソング定番の「旅立ちの時」

息子達も小学校卒業時に歌ったな、と思って感慨深かった。

それにしても台詞言いながら滑るのもキツイのに、歌って滑るって結構きついよね、、。

さすがに歌ってはないよね、録音だよね?とか思いながら観てました。

後から日テレ2の録画を見ると結構二人ともゼイゼイいって息を切れてる。そりゃそうだ。


その他インパクトが大きかったのが毎日がフェスティバル。

島田くんはもともと細長いシルエットなのに、あの緑の着ぐるみが更に縦長スタイルを強調していて、「こんな異次元のスタイル?」となっておりました。目立つ目立つ。さすがサンジだけあるわ。

それ以外に目立っていたのは大島光翔くんのネコバスみたいな着ぐるみ。着膨れしているから他の人達よりでかいのよ。


更に白鳥の座では亡くなってしまったカナちゃんに対して歌う「逢いたい」には涙腺がゆるんで泣いたし、高橋さんの殺陣も素晴らしくてさすがの身のこなし。もっと長い時間見ていたかった。


フィナーレでは縦長サンジを軽々リフトしちゃう髙橋さんとかさ〜、なかなか見どころの多いショーでした。


アリーナFブロック17列目からの写真。