世界ジュニア男子、SP終了後はどうなることかと思いましたが、中田璃士くん中村俊介くん頑張りましたね。

特に特に中村くん。今シーズン通してなかなか大変な試合が多かったですが、今回もSP10位からよく跳ね返して4位まで順位を上げたな、とその精神力が素晴らしく、笑顔で今シーズンを締めくくれたのが何より大きいし嬉しいです。

Bloom On ICEが楽しみ。

個人的に注目していた台湾のユーシャン・リー、カナダのアントニー、フィンランドのマティアス・リンドフォース、ニュージーランドのヤンハオ・リー、ミンキュ・セオ。

私がいいな、と思う選手は他の方々もいい!と思うみたいで、上に書いた選手たちは皆Xで高評価でした。


さてユーシャン・リーはコーチを韓国系に変えたんですね。今シーズン初めから佐藤有香さんとエリックさんでした。

エリックさんというのは通称らしいですが、なんとこのエリックさんは日本でトレーニングをしていたんだそうで、須本くんや友野くん、おむすびアクセルの鎌田さんのインスタに載ってきてました。仲良かったんですね。

さて、ユーシャンくん。なんというか彼のスケートは爽やかさを感じました。芸術的というのとは違うかもしれないけれど、スポーツの時に感じる爽快感みたいなものを彼は持っていると思う。


そしてリンドフォースのSPの詰め込み具合はロシア味がある。くるくる技を繰り出して、しかもその技が綺麗。

ヤンハオ・リーとミンキュ・セオは二人ともジャンプさえ高難度を跳べるようになればシニアでも活躍しそうだし、日本で人気も出そうな気がする。

ただし、ミンキュも3Aを跳ぶ時のタメが気になる。ジュンファンもそうだけど、韓国のスケーターあるあるなのかな。

こんなにいろいろなスケーターがXで注目されているのでノルデバックも日本で人気になるといいなあ〜。