JGPSも終了に向かってますが、CSテレ朝チャンネルで全選手の演技の放送をし始めたので、こちらを中心に見ています。

第一戦と日本大会で出てきた台湾ユーシャン・リー。

日本大会に出てきたことで周知されましたね。


今年から佐藤有香さんがコーチ入りしたのでスケーティング の向上が期待できます。またコーチ席に座っていた男の方は元々臨スポで練習していたようですね。

須本光希くんが「臨スポ仲間」として一緒に写真を撮っていました。このように日本に馴染みの深い方が周囲に何人もいるようですし、台湾と日本の親密度から考えても今後日本と仲良くやっていく選手のように思います。

この試合に限らず少年らしい感じが好印象の選手なので日本でも人気が出るといいなあ〜と思います。


幼く見えるけど実はJGPSは3シーズン目でジュニアの中ではお馴染み化。これが2年前。今とあまり変わらない気がします。ちなみにコーチは今の方とは別人ですね。



さて同じアジア系でもカナダのデヴィッド・リー。

これが去年。パッと見、ネイサンに似てるなあ、と思って覚えていました。



そして今年が下のこちら。プロも去年と同じ「ラ・ボエーム」なのですが、背が伸びたからか衣装を変えて髪型も変わってかなり雰囲気が違います。ネイサンっぽくはなくなってましたが、この髪型は似合うしヴィンスのような髪型ですね。


背が伸びてジャンプが安定しなくなったのか演技は去年と比べてもパッとしない感じ。

カナダの若手はデヴィッド,リー以外にウェスリー・チウと復活の兆しのゴゴレフがいますし、コンラッド・オーゼル、ロマン・サドフスキーがいますのでミラノの争いが凄いことになりそうです。

カナダもイタリアやフランスに続いてこれから強豪国に戻ると思います。

一昔前みたいな超トップスケーター1人が他の選手達をリードする形ではなく、甲乙付け難い何人かのスケーター達が盛り上げていくという日本のバンクーバー時代のような感じになるのではないかと思います。