男子フリーの最終グループ6練。
このグループになってくると皆、スケーティング は上手い、、、と言いたいところだけど、正直、マリニンは 周りが上手い人ばかりになってしまうとスケーティング に見劣りがしてしまう。今後の課題ですね。
ジャンプは誰よりもずっと高い。外見的にも素敵なので是非頑張ってほしいなあ〜。
さて緊張感のあるはずの6練なのに、約二名は満面の笑顔で6練とは思えないフリーダムを作り上げている。
キーガンとジェイソン。
ジャンプを練習しつつ見るからに楽しそうに自由に滑ってる。
キーガンに至ってはリンクの半分くらいの範囲でベスティスクワットイーグルでぐる〜っと一周して「アイスショーですか?」ばりに観客を喜ばせている。
この余裕、さすがの大ベテランの二人、、というか最後の世界選手権を完全に楽しんでる。
この雰囲気の第一の立役者はこのグループの直前に滑った友野くんの力による所も大きかったと私は思う。
観客の気分を上げるだけ上げて、この6練に繋げるのは友野くんのスタオベ演技があったからこそ。
こう言ってはなんですが、こんなに選手がキラキラして見える6練は初めてだ。
選手達の演技は皆さんがテレビで見た通り。
素晴らしい神大会でした。
選手が皆、スポットライトを浴びているようなキラキラしているこの場所にいられて本当に幸せな男子フリーだった。