第一グループの6練では全米3位のトルガシェフがいい意味でかなり目立ってた。ほぼ国際戦に出ていないからこんな早い出番だけど、完全に滑りとスピードで他を圧倒。みんなで一緒に滑ってるから尚更目立つ。
いやもうほんとなんて言うの? 言い方悪いけど一人で他選手全員を公開処刑ですよ。
それくらい一人で他選手達を圧倒してました。

SP3人目の順番で出てきて2つもジャンプ失敗しているのに71点超の得点。ジャンプ失敗してなかったら85点くらい?二日前に全員の公式練習を見ていた自分でさえ「今年の選手権このレベル?まずいノルデバック通過できないかも」と余計な心配をしてしまった。
トルガシェフの後は大体普通に例年通りになり、ちょっとホッとした自分でしたが、それにしても!

さすが全米3位。ネイサンやジョウがいなくても樋渡くんやプルキネンが世界選手権に出られないはずだよ。

2021世界選手権の鍵山くんもそんな感じだったんだろうな。

あの時はほぼ全ての国際戦がなかった為に鍵山くんはかなり早い滑走順だったんですよね。

無観客試合で観客がいないとはいえ、審査員から見ると突出したスケーティング に唖然とするばかりだったろうな、と思うのです。