声が小さいと言われる | Bon, foret, bon, Je vis

Bon, foret, bon, Je vis

日本から見たら南のみなみ、大きな大陸のはしっこで留学中です。
でも夢は北欧。きっと叶いますように。
(登場人物は猫も含め、すべて仮の名です。)

私は外国にいるとときどき、

声が小さいと、


言われることがあります。



でも自分では自分の声が小さい、

と感じることはないし、

(自分自身の聴力には問題のない大きさ)


日本にいるときに、

誰かに声が小さくて聞こえないよ、

ということを、特別に言われたことがある

っていうわけでもなかったので、


これまであまり気にしたことがなかったのですが、



でもオーストラリアに来てからは、

なにか「え?」と、

聞き返されることが多くなり、、、、


最初は英語の発音に問題があるのかな、

と思っていたのですが、

これはどうやら、

声のボリュームの問題だとちょっとずつわかり、




そして先日、病院実習がはじまる前の

オリエンテーションでついに、


担当者の方にはじめて



「ねぇ、私たちの声、大きいでしょう?


この病院にも

アジアの学生がやってくるのだけれど、

みな声が小さいわ。


でもあなたたちはその大きさで

やりあっているから、

あなたたちの国では、

きっとそのボリュームが普通なのでしょうね。


でもね、

その大きさでは、我々オージーの耳には、

届かないかもしれないわ!」


という、なにかとても分かり易い

ご指摘をいただいて、




私もそれに対してなるほどと思い、


「そうなんですね、

そういえばここへ来てはじめてなんです。
こんなにえ?って、

言った言葉を聞き返されるのは…、

でもよし、じゃあ、


こんな感じでは、どうですか?


と、少し声をはって話してみました。




そしたら彼女はぶんぶんと大きくうなづいて、


「そうねそうね、

でもあと、


もうちょっとだわ!


と、笑顔になって励ましてくれて、




私もそれではと頑張って、


では!


こんな!!


感じでは!!!


どうでしょうか?!


と、ほぼ叫んだような声で話してみました。




すると彼女は今度はもっと大きくうなづいて、


「ブラボーウ!!


そう!


その声で、











ちょうどいいわ!

(↑えええ!ぎょぎょぎょ)





と、言いました。







先輩、


私今、


叫んだんすよ?





確かにはっきり人の耳に届く

気持ちのよい声で話すことは大事だけれど、

毎日こんな風に叫んで話すのは、

自分の中であまりに不自然だし、

ちょっと疲れちゃうなぁ、と思ったので、



日本から、こんな本を、送ってもらいました。


Bon, foret, bon, Je vis





この本ね、とてもよかったです。


中身は、

声の出る仕組みから発生の仕方まで、


分かり易くしっかり説明されていましたが、



でもそれ以上に、

人とのコミュニケーションがどんなものか

ということなどにも触れられていて、


なんていうか、それは、

こうきたらこう返せ、

というようなテクニックではなくて、

もっと人とのコミュニケーションにおける

心の在り方のようなことが論点になっていて、、





私はこの作者の人が、
とても好きだなーと、思いました。



コミュニケーションのノウハウはきっと、

心にくっついてくるものだから、
学ぶべきはやはり心かな、って、


とても勉強になったのでした。






ぐ ぐ ぐ ぐ

さて、ベトナムクッションに、

綿を入れました。


Bon, foret, bon, Je vis



(置物のように座るトラネコ、)





きめ顔、


Bon, foret, bon, Je vis


(首輪ずれてます。)












ふふふ、


伝わる会話ができるように、

なれたらいいな、