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いろんなこと

目についたとこ

ここに直に書くのは何年ぶりだろうか。

久しく書いてなかったから満を持しまくって、などと思ったりもしたりしなかったり、な感じだったのだけど、まぁ、ありていに言えば仕事リタイヤしてからこっち、あまり愚痴る状況に陥らなくなったから、精神衛生上さほど書く必要も感じなかったってところかな。

政治向きなことは結構面白い展開になってワクテカなのだけどさ、参院選後に自民が”石破おろし”始めちゃって、あちゃぁ~、石破おろししたら自民は再生できないよ、って考えたのだけど、あの時めんどくさくて書かなかったから、いまさら書いても後出しジャンケンっぽいなと自粛して、その後の総裁選で裏金の人たちが高市を足掛かりに表舞台に・・・ってのも透けて見えて、こりゃぁ本格的に空中分解はじめそうだよね、ってのも書く気も起らず、結局公明党との連立解消、公明も沈む船に乗るのもなってところだろうて、ま、支持者の高齢化やらこのまま自民路線を飲まされて良い事さっぱりないよね、選挙協力させられっぱなだし、ってとこだろうて。

んだら、やっぱり維新が秋波ビンビンで今日のニュースじゃ自維N連立の可能性とか言ってるし、こうなると参政と保守もすり寄ってトンでもさん大集合てな感じしかしない。となると今もてはやされてる国民はただの弱小政党になるだろうから、ここは考えどころだろうね。

立憲も維新が自民につく事になるなら、腹をくくって公明党やれいわ共産と仲良くしなきゃはじまらないよね。

なんかね、玉木さんがいろいろ言い訳レベルの事を言って逃げ腰なのだけど、実際、安全保障とかエネルギー問題だとか、今時点の国民の希求する政治とはかけ離れてるイデオロギーレベルに成り下がっちゃってるわけじゃん。なにのんびりしてんの?って思うよね。世の中が不安もなくて未来が明るいってのなら、今の現状も政治ショーって感じでノンポリな国民も余裕かませられただろうけど、物価高と円安、超高齢化、超少子化、温暖化による毎年の異常気象、災害、アメリカにはトランプ親分、素で「どうすんの、これ?」って状態のときに「石破おろし」からの政局ショーを見せられるのはたまったものじゃないよ。

 

きまって政治家は大上段(イデオロギー)に構えたがるけど、こっちは地べたを這って生きてるようなもんだから、政治家だから言いたいことを言えばいいけど、とっとと仕事してくれよって思う。

 

というわけで、覚えてるうちに書いとかにゃ、と思って書き始めたのだけど、なんか変な方向にキーボードが走ってしまった。

 

概要としては10月9日~10月13日まで山陰地方に行ってましたってのを書くつもり。今日が15日だからそろそろ忘れてきそうだからね。

ともかく明日から数回に分けて備忘録のつもりで書く、と自分自分自身に言い聞かせて今日のところは家事をしなきゃ寝れないのだ。

 

7月1日に書いてから3か月くらいサボってた。
サボってたというか、なんというか、まぁ、ぐんにゃりしてたのだけど。

つらつらと思い出して書くのだけど、7月に入って娘を大宰府に三日間ほど送り迎えして、そのすぐ後に嫁が糸島に引っ越してきて(むろん、引っ越しのクーリーは自分なのだ)入れ違いで自分が実家に戻るってことに。
それでだいたい7月前半はつぶれてしまい、一人暮らしのお気楽生活を目論んでいたのだが、実家の空調がほとんど機能してないわけで、本当は7月下旬に嫁が引っ越しするつもりだったはずなのだけど、あわてて糸島に引っ越したのが「これは暑くて生活できない」という理由で、自分が帰ったところで環境が変わるわけもなく、ただ、ひたすら暑い。まぁ、エアコンのガンガン効く部屋が一つだけあるから、そこに一人暮らしの必需品を全部入れて、これは・・・・籠城だよ・・・もしくは独房?・・・ってな感じで7月8月。雷魚のように夏眠してるかのように。
まぁ、その間にここに書き込みでもっては思ってたのだけど、部屋からほぼ出ない生活だと書くことも基本無いからなぁ、ベッドでゴロゴロしながら本を6冊くらい読んだ、呼吸したくらい。


って書いてまた2~3日放置状態でギリギリなわけで

https://ameblo.jp/toracat01/

に引っ越したところで安心しきってた。
人としての活動をはじめたのが9月も中旬過ぎてのことで、そもそも庭や畑のメンテナンスをしなきゃ、去年は学校に行ってたから秋からなにもできてやしない、と思ってはいたのだけど放置してても木は伸びるし草は生える。最低気温が25度あたりじゃないと朝ですら重労働の外仕事なんてできやしない。
ほんと、ここ一週間くらい、3日かけて畑の雑草を刈って背丈くらいの枯草の山を作ったり、籠城してた部屋以外の居間とかキッチンとかのオゾン殺菌したりとか、こんどは寒くなる前に・・・・・
って秋がないのはちょっと困るなぁ、人として。

ともかく駆け込みで書き込んで・・・ま、あとひと月もすれば消えちゃうから、長々とかいても読み返せないか。
元々アカウントを持ってたのだけど、メールが有料化してその時このメルアドが必要で、お金払ってるからブログ書かなきゃもったいないよね、とはじめたここもなくなるとなると寂しいね。
ここは個人的な日記だったわけで、誰に聞かせるわけでもない長めの独り言で、そもそもリアル生活では愚痴を言わないタイプなので、まぁ、そこそこ気は晴れてたな。
個人のホームページ制作が流行った時代からネットに浸かってて25年くらい?気軽にHPができるという触れ込みのブログサービスが流行って20年くらいかな、SNSが一気に浸透して10年ちょっと、本格的いまや人の発信が動画に移れるくらいデータの通信速度も量も膨大になって、こうして2ビットの文字をペチペチ打つってのもそりゃぁ流行らなくなるよね。めんどくさいもん。
メンドクサイ分量が減って、そのまま言語化の作業も減ってしまったわけで、言語化をしないと思考は形になりにくいからどんどん安直へと流れていきそうだよね。
それが怖くて自分はブログを続けてる。
ま、サボりながらだけど書かなきゃ言葉にしなきゃって思わないと言葉にしないからね。他人に理解してもらおう、論破してやろう、誰かを導こうとか大それたことは微塵もおもっちゃいない。チラシの裏レベルの言語化だからね。目くじらたてる奇特な人はクシャクシャって丸めてポイってゴミ箱にでも入れてくれれば本望だなと思ってる。

引っ越し先のアメブロは何年か前に居ついてたところで、引っ越しが簡単だったとこ、まぁ、引っ越すほどの記事でもないし、そもそも、ブログって自前のウェブサイトも持ってるしワードプレスで自作できるから、ブログサービスに頼る必要もあまりないんだけどね。まぁ、管理しなくて書きっぱなしは自前ブログでしては後々面倒なんだよな。PHPとかDBバージョンアップ放置で大昔のブログが動かなくなったってのは経験済みだしさ。

おっと、そろそろだ。

NTTのgoo検索自体はgoogleより前から利用してて、それまでのyahoo検索一択から脱却したっけなってつらつら思い出してる。思えば今やGoogle一強だけどyahooJapanもgooもポータルサイト化して囲い込みっぽい事へとシフトしていき、検索機能だけに注力したgoogleにおいていかれた感じがするね。言わずもがなだけど。

ま、いいや。
それじゃ、おさらば!!



肝心のジャガイモが写ってないけど、三週間ぶりに帰った畑。真ん中のちょっと地面が見えてるところがジャガイモが植わってた部分。たしか3キロの種芋を買って、収穫がおよそ20キロくらいになってた。まぁ、いつものように小ぶりなのだけど、自家消費だからそれほど困らない。
手前のツルはキュウリとゴーヤ、この二つはあまり消費できないから、例年はちょっとの日陰っぽく二苗づつくらいしか植えないのだけど、ことしはあまり面倒も見れないからと、西側のウッドデッキいっぱいに植え付けた。10メートルくらい。去年はキュウリもゴーヤもほとんどできなかった。たぶん暑すぎて虫が来なかったから受粉出来なかったのじゃなかろうか、と原因ははっきりわからないのだけど、ともかくトマトもろくにできなかった。今年はすでにぼこぼこキュウリがなってる。ゴーヤの花が咲いてないっぽいのだけど、成長は相変わらずすさまじく速い。植え付けたのが6月のはじめだったはずだけど、一か月も経たないうちに3メートルくらいの屋根までツルが伸びている。ゴーヤもそこそこ出来たらチマチマ食べるのだけど、できるときはいっぺんにできるし、ほったらかしてたら爆発するし、とまぁ、苦いけどなんとか消費したい。苦手だけど。
木枠のやつから生えてるのはカボチャ。たしか苗を買いに行ったときにたまたま植え付け時期が遅かったから、一つ100円で投げ売りしたのを二つ買った。この手の地面を這って行くやつはジャンジャンテリトリーを広げていく・・よね、そりゃそうだ。カボチャの奥には枝豆が少し植わってるのだけど、がんがん侵入して、わがもの顔になりつつある。カボチャってときどき作るし、そのたび何個か収穫できるのだけど、まともに食べたことがない。なんかひと月ほど乾燥させたほうが良いって聞くから裏の軒下においてるのだけど、そのうち忘れちゃうのよね。枝豆はキャベツを野鳥に食べられたのでやる気をなくしてた跡地に何もせずに蒔いた。家族から急にリクエストが入ったから。うまくできたらすごくおいしいのだけど、豆類もどうにも苦手だな。肥料のやり方がよくわからない。

まぁ、そんなわけでジャガイモの収穫は手作業で午前中、草取りと並行してやったのだけど、いつの間にか北部九州は梅雨明けしちゃって地獄の暑さになりましてん。うちの畑は西側で午前中は母屋の陰になってるからまだましなのだけど、午後はとてもじゃないけど、命の危険を感じるわけで、仕方がないので家の周りの日陰をさがしてバイクのオイル交換。
ほぼ一日外で作業してたから、ちょっと脱水気味かなぁ、と。
翌日、今度は糸島に帰る。バイクで3時間くらい・・・・・暑いからTシャツ一枚で運転してたら二の腕と顔面がバチバチに日焼け、ひりひりしだす。午後3時ごろ到着して暑さでフラフラ。これは・・・熱中時代・・・水谷豊・・・・じゃなくともかくも水風呂に入って全身をクールダウン。
熱中症って未だに学校関係とかスポーツ関係とか軽く扱ってそうな気がするけど(本当は結構気を付けてるだろうとは信じてるが、あんがい自分くらいの年代、50歳以上は日射病とかいって軽んじてたから、そんな年代が他人を管理してるとしたら結構ヤバいかもって思う、塩舐めさせてりゃいいだろ、って放牧の牛やんか)あれって体温調節機能が暴走して多臓器不全起こしてるってことだから、ほんと命に係わるからね。年寄りは特に体温調節機能が低下してるから、暑いところで寝てるってだけでもジワァっと熱中症になってしまうからさ。

それにしても西日本は実質2週間くらいの梅雨だった訳だけど、もちろん酷暑が10月くらいまで続くってそりゃぁしんどいけど、梅雨が無かったからこれは水不足になりそうだよ、たぶん。時代劇に出てくるような日照り飢饉が起きてもおかしくないよ。あと、水を運んでくるのは台風なのだけど、海水の温度が高いから水蒸気もたっぷりだけど、勢力もガッツリだろうね。
なんだろ、こう毎年毎年例年通りって事にはならなくなってる感じは、原因は地球温暖化ってわかりきってるのに、たぶん止められそうにない。人類の存続まで掛かってるかもしれないから、諦めるわけにはいかないけど、どうにもこうにもだわさ。
ってやっと熱中症になりかけて何となく二日経ってもちょっとフラってするから温暖化について思うこと書こうかなと画策してたけど、なんか11時になって眠くなっちゃったわ。
明日は娘を大宰府に送り迎えしなきゃならないから、面倒だなぁって思ってるところ。


久しぶりに聴いた。
もうずいぶん前のアルバムになるんだなぁ、なんかジャニス・ジョプリンみたいなアレンジでかっこいいな。元の朱里エイコのボーカルがジャニスに寄せてるっぽい気がする。
明日、バイクに乗って帰る。やっと晴れ間が続くから。
早く寝て早く起きて、娘の弁当作ってから出立。ちょっとしんどいけど、まぁ仕方なし。片道80キロくらいかな。そこそこ休んだり、寄り道したりだから3時間くらいはかかる。もしかしたらもっとかかるかも。
そして、明後日はジャガイモを掘り上げないとさすがにまずい。ニンニクはすでに収穫時期だと思うのだけど、初めて植えたからよくわからない。3週間帰ってなかったから雑草が生えまくってそうだから草刈りだ。あと、バイクのオイル交換もしなきゃならない。

けっこう忙しい。
結構トレーニングしてたから筋肉痛の時期は過ぎてたのだけど、一昨日に行った黒川温泉ってガッツリ坂があって、けっこう急こう配。娘は三つの温泉に入れる手形(入湯手形、1500円)ってのを購入してあちこち温泉に入るのだけど、自分はさすがに三か所も温泉に入ったら湯あたりしそうだから、一か所でいいや、と娘が温泉に入ってる間、あちこち見て回ってたのだけど、下りが怖ぇぇぇってな坂を三回くらい上り下りしてそのたびに息を切らしてたから、腰から臀部から太もも上部から普段使ってない筋肉がけいれん起こしてしまうくらい。ほんと温泉場にきて疲労物質ため込むなんて何やってんだか、なのだ。

都議選関係の話を書いてたけどなんかめんどくさくなって一気に消しちゃった。
Xに流れてきてた参政党のいろんな話、もはや妄想レベルだよなってのを延々書いてたけど、なんかそれに乗って議席を与えちゃうのかぁ、と馬鹿バカしくなってきた。
都政に関しちゃ全くわからないけど、失われた30年って言われる事態に至っても妄言と妄想と甘言がみんな大好きだよねぇ。それとも東京じゃそれほど切羽詰まってないのかね。
30年間失敗続きで結果今の状態、でってのを外国人だの個人の努力だの左翼だののせいにするって頭イカれてる?間違いなく30年間決め事を取り仕切った、ほぼ与党だった自民・公明と官僚組織のせいでこうなってるよ。このシステムがダメなのだから、変えなきゃかわらないよってのがなぜわからないのかね。んで、挙句、参政党だよ。

ってなんか消した割にまた勢いよく書きなぐりそうだから、ちょっと自粛。
自民がダメだから国民と参政って感じの結果だけど、大阪維新の大阪府よりもひどいことになりそうやんかね。それならまだ反省した自民のほうがましやん。反省するかどうか怪しいけど。
なにせ、何を思ったのか娘が運転して阿蘇に行くと言い出した。
仕事上、車の運手がついてくる(しょっちゅうって訳じゃないが)から運転に慣れておきたいって思惑だろうと思うのだけど、往復5時間、距離300キロ、都市高・九州道高速道路付き、という慣れた人でも二の足踏みそうな案件だ。
まぁ、やっぱり「同行しよう」と花京院並みな事になったわけだけど、なにせ免許を取ったのが4年前、その時の高速教習いらい高速道路を運転するのが初めて、という同行者にはエグイ状況。今宿の都市高速インターから日田のインターまでの1時間、助手席のドアを破壊した張本人の運転で、後部座席からほとんど中腰で前と後ろと横と、ともかく全方位に気を配ることに。
自分が運転してるわけじゃないから余計に力が入るのさ。

まぁ、なんとかさっき帰宅できた。


大観峰はこの雨でこんな感じで何も見えない。

仕方がないから、黒川温泉でお風呂に行く。


昼ご飯は奢らせた。




でも。高速代と朝ごはん夕ご飯は出させられた。赤字だ。
というわけで、疲れたからさっさと寝る。
筋トレとかしてるとつくづく思うのさ。
仕事してた頃、部下や年下の同僚に普段は「7割の力で終わらせられるくらいの仕事」を心掛けろってね。それで終わらないのは要領が悪いか段取りが悪いか仕事量が多すぎるかのどれかだからね。その先は話し合ってからの解決だと。
まぁ、たまににイレギュラーな事が起こり、仕事量が爆上がりする事もあるから、その時に10割の力を出してもらうことになるからね、と言ってたな。
この普段は使ってない3割の部分がリスクヘッジとして持っておかないといけないわけで、管理職が毎日毎日10割の仕事を要求するってのは、現場を破壊しにきてるってことになる。まぁ、何度もそんな現場を見てきたけど、一旦壊れるとちゃんとしたマネージメントにはなかなか戻れなくなるんだよね。
仕事の速い一部の連中が余裕かます→管理職が現場全部に余裕があると見間違えて仕事が増える→10割仕事で脱落者が出る→一人当たり11割の仕事になる→これはまずいと新人を入れる→新人の教育まで現場が引き受けなきゃならない→もう無理、と脱落者が出る→全体のスキルとモチベが下がる→逃げるタイミングを見計らうようになる→管理職はとりあえず現場へ責任を擦り付ける体制になる→モチベーションはダダ下がる・・・・てな負のスパイラルはあっという間に起こりがち。
と昨日ここまで書いて時間切れした。
なんかモチベーションが上がらねぇ。原因は暑いから。

で、7割の力加減を上げるには10割の最大出力を上げていかなきゃならない、ってのを書こうとしたんだ。
ぶっこわれるまで最大出力を出しっぱなしって遠慮がちに言っても馬鹿だろって思うのは、高性能、高出力、高耐久性なエンジンでもそりゃぁ壊れるよね、ってところで、まして潤滑系のオイルとか燃料のガソリンがメンタル系としても高温で劣化・酸化しちゃうのと同じで、ピストン焼き付いてクランクシャフトが曲がっちゃうとか、シリンダーヘッドが歪んで圧縮漏れ起こすとかなる訳やん。人間でそれ起っちゃうとエンジンは載せ替えができるけど、人間じゃ再起不能になりかねないよね。
でも、実際7割以上の力を継続的に出さなきゃならないってときは、10割の力を底上げしなきゃならないわけで、底上げするには瞬間的に12割くらいの力を出さなきゃ上がっていかない。8割の力じゃ底上げにはならないからね。
こうなると自分のモチベーションの上げ方に関わってくるわけで、他人にどうこう言われてそれをできるかできないかは難しいよね。
さて、マネージメントがムズイって話をするつもりじゃないのだけど、これが、単純作業なら話がはやいって方向になるのよ。
ひと月前に持ち上げてたバーベル(チョコザップにはないけど、機械の名前がわからない)より最近は10キロくらい重いのを持ち上げられるようになった。
まぁ、トレーニングを継続的にやってりゃそうだよねって当たり前の事なのだけど、仕事も単純作業が主だと、具体的にはベルトに乗ってきたパーツに部品を付けるとか、新聞や郵便を配達するとか、ひたすら電卓を入れるとか、PCにデータを入力するとか、ある程度反射っぽい動きをするようなのだと作業の方向が一定だから、力加減がわかりやすいし、モチベーションも持ちやすいよね。エラーを少なくするとか早く配るとか。そして職人技ってのもこの方向の先にある。旋盤でコンマ何ミリの誤差とかにぎり寿司のシャリの米粒の量だとか。
だけど、一般に貴重とされてるコミュニケーション力とか企画力とか洞察力とかぼやぁっとした感じの力加減ってどうするの?底上げってどうなの?って思うじゃん。
ま、正解ってのはなさげだね。コミュ力上がったぁって実感もわかないしさ。

思うに、無駄無駄むだぁぁ~・・・と思われることでもどん欲にインプットしてアウトプットしでジタバタと足掻きまくってからの話だと思うんだ。
水と氷の比重が1割って感じで1割の部分を突出させるには9割の部分が水の中に隠れなきゃいけないっていうあれだ。見える部分だけに興味があるからってそこだけを突き詰めても突き詰めた端から水中に隠れてしまう。
うちの娘とかもそうなんだけど、興味があるところにはすごく力を入れるのだけど、それ以外の森羅万象には一瞥もくれない、目に入ってない、って感じなんだよな。まるでその対象が外部とは没交渉で出現してるとでも言わんばかりなのよ。
歴史とか文化とか大仰なことは言ってもしようがないけど、ドラマにしろアニメにしろ心象風景を描写するには、背景にどうしても歴史も文化もあるから感情の移入とか存在が避けられないと思うのよ。そして、自己を確立するには歴史も文化も必要で、バックボーンを感じられないと「無」から自分が出てきた、って感じで他人を慮る事すらできなくなりそうだよね。
で、そのバックボーンを欺瞞的にあげつらってんのが「日本」という努力なしでの背景なんだよね。背骨じゃない背景。
「日本すごい」とか「世界中が賞賛した」とか「世界が驚愕した」とかの動画見て気持ち良くなるのは、「努力して発展させてきた日本人」にフリーライドしてるだけって感じで気持ち悪いよね。自己と日本が一緒くたになっててさ、「おまえ何もしてねーだろ」って思っちゃう。
しかも、自分が「日本」ってなると二項対立するのは「外人」ってあまりにもわかりやすいお馬鹿加減でさ、それをネタに煽る政治家が出るは、結構な勢力を付託しちゃうは、ってなんだろう、自分の知ってる誇れる日本ってもっと勤勉でやさしくて明晰だったと思うのだけどさ。
これも、それも、無駄なことは無駄だからコスパもタイパも悪いから、てな感じで似非合理主義が蔓延して、本来は富士山のようにすそ野を広げて高くそびえなきゃならないところが、スカイツリーみたいな形で上へ伸びていくのかね。個人的な感覚だけど、どちらかというと富士山のほうが美しいと思う。
排外的なのはそれこそ日本人的、島国的なのはわかるけど、それは決して美徳じゃないよ、美徳じゃないことを、さも正論みたく言い放つのも調和を尊しと成す憲法から外れてるよ、18条のほうだけど。

まぁ、前も書いた気がするけど、解体業のクルド人とかコンビニ店員のベトナム人とか農作業するアジア人とか、エッセンシャル・ワーカーを日本人がやりたがらないってところに「対案」はないのかねぇ。なんか「対案」って頭よさそうにみえる言葉が飛び交う界隈だったはずなのにね。

なんか話が散らかっちゃったね。


次の夏までに脱げる体に・・・・!!!
最近は午前中に行くようにしてる。
週に6日くらい行ってるな。大体1時間ちょいくらい。
体重はそれほど落ちてないなぁ、ほぼ一か月で約1キログラムダウンぐらいだから、まぁ、そんなもんかなところなのだけどね。
お腹周りが酷いことになってて、そろそろズボンを買い替えか、って非常事態宣言が出そうなレベルだったのが、若干警報くらいまで下がってるから上出来なのかな。それでもベルトの穴が仕事してた時に比べ2つほどアウト・オブ・バウンズしているけどね。

まぁ、「老人はなんでみんな散歩してるのか、散歩しているのが生き残っている老人だからだ」、という命題に沿って散歩は前々からしてるのだけど、なにせここ数年は夏の日中が地獄。去年は学校帰りにイオンモールの空調が効いた廊下をグルグルと歩いてたし、仕事をしてた時は休みの日に熱くなる前、朝の5時過ぎとかに起きて近くの田んぼ道を散歩してた。
で、チョコザップには・・なんてったっけ、トレッドミルというランニングマシンがあって、それこそネズミの回し車のように強制的に歩かされる。いやぁ、エアコンの下でホイホイ歩けるからこれだけでも入会したかいがあったと思う。
いままで全然マッチョ関係に興味がなかったから知らなかったのだけど、アブダクションって下半身を鍛えるマシンがあって、見るたびに宇宙人にさらわれるって感じてたのだけど、いま何の気なしに意味を調べたら「「仮説的推論」結果から原因を推測する思考法」という至極真っ当な言葉がグーグルさんから吐き出され、ちょっとテンションが下がってる。
まぁ、下半身は鍛えるつもりがないから、やったことはないけど。
そもそも、若いころから関節が弱くて・・・原因不明の関節炎を頻繁に起こしてて、どうにもある一定以上の負荷がかかりすぎると、翌日動かせなくなるくらい痛み出して、でも動かさないと長引いてしまうという、ほぼ罰ゲームのようなことになるから、筋肉増強トレーニング系の負荷をかけてなんぼのヤツはソロリソロリとゆっくり負荷上昇させないとダメなんだよね。
筋肉は関節がらみだからムキムキになってもね、てか、(ちょっと怪しげな数値だけど)チョコザップでもらった体重計で脂肪を除いた体重って出るのだけど、もしも身長から算出される標準とされる体重まで脂肪を落としたら体脂肪率8パーセントになる計算だ。無茶じゃね?
今でからこそ数値的にはギリ肥満レベルに入ってしまってるけど、常識的に考えても体脂肪率は18くらいで準肥満というなんか不名誉な称号を貰うのがゴールだろうなぁ。
若いころは痩せてたから、今考えると標準体重から10キロくらい軽かった。たしかに脂肪はあまりなかったけど、筋肉もなかったのね。
というわけで、アブダクションして太ももパンパンにしなくてもいいか、てか、ズボンのお腹周りが入らないならまだしも、太ももがパンパンで入らないというのは避けたいところ。基礎代謝は上げたいから上半身のトレーニングはしてるのだけどね。
で、ランニングマシン。
基礎体力向上と有酸素運動で脂肪燃焼を目論んでるわけで、テクテクと30分くらい歩いてる。
機械でするからスピードが調整できて本当にかゆいところに手が届く感じ。そこいら辺を散歩してて早歩きしないもん。いわば、テレンテレンと歩く。すごいぞ日本語オノマトペ、テレンテレンなんて音なんかしないのに。まぁ、音楽聞きながらプラプラしてる。すごいぞ日本語オノマ・・・以下略。
機械に乗ってると速足で息が切れるギリギリ(これはオノマトペなのか?)まで早歩きできる。強制的に歩かされる。しかも空調の効いたところで。
まぁ、限界ギリギリまで攻めると関節が悲鳴を上げるので(通いだして二回くらい膝がいった)そこそこで止めてるし、ランニングするにはまだ体重が重すぎて膝に負担なので走ってはない。
体重があと3キロほど落ちてくれたらもっとガチガチにやるかもしれない。けっこうはまるもんだねぇと自分でも感心してる。

なんだろう、梅雨に入って一週間で梅雨前線が消えて夏になりそうだ、まだ6月なのにってな話を書こうとしてたはずなのに、なんか話が明後日の方向に行ってる気がする。

娘が帰ってきて夕飯を準備して片付けてとしてたら、すぐに11時になってしまう。
さすがに11時からPCの前に座って腕組みして考え始めてもすぐに12時で日付が変わってしまう。最近はタイピングの速さはずいぶんマシになってるのだけど、それに反比例して文章を考えるのが遅くなっちゃってる。
日中、グニャグニャしてないでちゃんとPCの作業とこの文章を考える時間を意識的に作らないと、YoutubeとかTicktockとかゴロゴロしながら時間つぶししても時間がつぶれるだけだからなぁ。
ということで心を入れ替えようっと。

ま、この日記があるから定期的に性根がシャンとなる。なかったら延々とナマケモノに擬態してる羽目になる。  ああ、引っ越し先を探さなきゃなぁ。
土曜日に何をしたって訳じゃないのだけど、娘が休みだとなにかとワチャワチャ用事が噴出するんだよなぁ、不思議なことに。

さて、どこまで書いたっけ・・・・って思いついたことを端から書いてるだけだから結論とかテーマだとかもないからどこまで書いたってのも不正確だよなぁ、などと言い訳しなきゃならないくらい考えてない。
八丈島の遺跡かぁ、ま、本土から渡ってくる動機が無いよねって書いてたけど、ありましたよ、生活苦に陥れる要因、てか生活苦って生き死にレベルの時代だから切羽詰まった話だ。7500年くらい前に鹿児島の南にある鬼界カルデラが噴火したのだったよ。火砕流が南九州を飲み込んで壊滅、噴煙は和歌山あたりで20センチくらい火山灰が積もったらしい。北関東・南東北くらいまで影響が出たのじゃないかな。
となれば、列島の入り口が南九州だったことを考えると結構な人数がいたし、噴火直後慌てて海に逃げた人たちもいるだろうし、火山灰で野山の状態が最悪になれば食べるものにも困ることになるわけで、一か八かで海に漕ぎ出した人たちも多かっただろうね。
で、最初に(たぶん)漂着した人たちは数世代(100年くらいか)定住したらしいが、その時期はまだ八丈島も火山活動してた時で、生きていくには結構厳しかっただろうなぁ、でもその後別の人たち(こっちは本土からいろいろ持ち込んだらしい)がやってきた形跡が残っているから、さいしょ何かを目指して太平洋に漕ぎ出して、なおかつ本土と往復してたことになる。ちなみに遺跡の年代から最初の遺跡から1000年くらい後の話。
数百年の期間が空いてるのだけど、無人島だったのか未発見の遺跡があってずっと縄文人が居住してたかはわからない。
で、で、この本土からやってきた(土器の文様などが本土風)連中、なぜ?陸から200キロも離れた孤島だよ。大島・新島・神津島・三宅島・御蔵島と渡って行ったのだろうけどここまでは島々の距離は20キロ前後、だけど御蔵島から八丈島まで80キロメートルある。現代の足の速いアウトリガーカヌーで時速10キロメートルくらい。湖だとかだと8時間でたどり着くけど、黒潮が横から時速5キロくらいで押してくるわ外海だから波は高いはだよ。しかも御蔵島からたぶん見えない。御蔵島から漁に出て「やべっ」ってくらい流されて、偶然なんか遠目に島がある、って感じで発見しなきゃわからない。もしくは、最初の漂流民がなんとか八丈島を脱出して、その情報を御蔵島で伝説として残してたか・・・
南のほうに数日船で移動すれば神様の住む島がある、って感じで伝わった感じかなぁ。まぁ、報酬がないと博打は打てないからね。

なんだ、八丈島の話をこんなにするつもりはなかったのだけどね。
そうそう、このあいだ友人のところで馬鹿話をしたのだけど、その時に遮光器土偶の話がでたのさ。そいつが遮光器土偶に興味を持ってて、東北まで見に行ったって感じでさ。それで、あれって200年間くらいの間にものすごい量が作られてたらしく、大学で美術を専攻してた友人は最古であろう遮光器土偶がオリジナル、もしくはオリジナルに近くて後年作られたものはこれらのコピーじゃないのか、って。つまり、遮光器土偶をどんな祭祀に使ったのかはいまだにわかってないけど、その原型になるようなモデルケース的な何かがあってそれをモチーフに作られたのが最初で、時代を下るごとにコピーを繰り返してきたのじゃなかろうか、となると、出だしのモチーフとなった事象はその時に特別にあった何か、となってそれ以降は存在してなかったってことになりそうやん、たとえば遮光器土偶の体に描かれてる文様が後世現存してたなら、オリジナルをコピーする必要はないわけじゃん、てなことを話してた。
お、ムーなのか?ここでムーへ行くのか?古代宇宙飛行士説まで行くのか?おらわくわくするぞ!って思ってたのだが、残念なことに結構真面目な考察がはじまって、土偶は一部欠けた状態で発見され、こわす前提で作られていたらしい、普通に考えると祭祀の途中で壊す段取りだろうと思うが、なんか似たような風習とかしらねぇか?知らね、という会話だった。
まぁ、縄文と弥生で文化風習は明確に断絶起こしてるから、謎だよなぁ。てな感じで煮え切らない話が続いた。ま、煮え切るわけもないのだけど。
そもそも、土偶自体は弥生になるとぱったりと作られなくなった。祭祀で使われてたとすると、その祭祀すら行われなくなったのかもしれない。ま、土偶に代わるなにかに置き換わったかもしれないけど。ともかく祭祀は集団社会の根幹に近い部分だから、それが消えた、もしくは入れ替わったとなると何かがあったとしか言いようがない。
また、土偶に刻まれた線は入れ墨の様に見えるが、入れ墨だとすれば海人族の習俗に通じる部分、でも遮光器土偶が出土したのは海岸とは限らない。盛岡からも出てる。
ただ、弥生人が攻めてきたわけではない。農耕はあったが、本格的な稲作が東北までやってくるのはもっと後のはずだ。大和王権が攻め込むのもずっと後だし。
で、そういえば、刑罰以外で入れ墨の風習って最近まで残ってたのは沖縄とアイヌ。
あれって海の魚の文様に寄せて、自分らも魚なんですよ、って感じだったと思うんだよね。大仰な話じゃなく。刑罰としての入れ墨は中華からやってきたから、入れ墨が社会的に刑罰よりになっちゃたから風習としては廃れていったのだろうね。うみんちゅうもアイヌも刑罰のある政治システムの外だったっぽいしさ。

いやぁ、本当は日本人って大まかな話に収束させようと思ってたのだけど、話が相変わらずそれまくりだわ。
縄文にしろ鬼界カルデラにしろ土偶にしろ本当は掘れば掘るほど深い話なんだけど、遺跡だけに・・・ん、え~っと、まぁ、ぼんやりとした知識でこねくり回しても答えは出ないよね、ってのは重々承知なのだけど、どうも最近のスピ系の人たちがね・・・神話を神格化しまくってて、あ、神格化はいいのか、ま、なんか間違ったとまでは言えないけど、そもそも論でいえば神道って現世利益って一個も語ってないからね。教義的なものが存在しないから拝む人が何を言っても構わないからややこしくなるんだけどさ。って、また話が逸れそうだから、ここいらで止めとくよ。