2018年9月6日(木)午前3時7分、北海道で大きな地震が起こった・・・

愛知県在住の私には遠い場所での地震

しかしながら私は丁度北海道へ所用で出向いており、その前日の台風の打撃とともに「被災」を経験しました

今回はその時の体験と記録を残しておこうと思い、記事にしました

出来るだけ慎重に記載をしていきますが、決して面白半分とか楽しさがあって書いているわけではないことをまず伝えておきます。。。

最大深度7・・・厚真町という場所~まず聞きなれない場所かもしれませんね

北海道の南側にある感じ~

実は、新千歳空港から一日3本ですが「路線バス」が出ていて、約1時間ほどで厚真町につくことができます

↑こんなバスです

 

と、まぁ、位置関係的には札幌の南側の山間の町ですね

ここが震源になった場所になります

 

まずは

台風の日から。。。

 

台風の前日、私は札幌市は手稲区という場所におりました

台風21号~あの関空に甚大な被害をもたらし、関西地方に大打撃を与えた台風は手稲あたりでも前々日(3日)あたりから時折風が強く吹き始め、4日の明け方にはかなり強い風が吹いて、運転免許試験場の近くの大きな木が折れて道路にかかったりなど、付近でも見てわかる被害が出ていて「これはかなりひどくなりそうだな」の印象を与えました

ただ、私の周りの道民は皆さん「台風は北海道は逸れていくから被害はないし大丈夫だ」と楽観ムードを持っていらっしゃったようで

地域性というか、私の住む地域は台風が来るといえば家は雨戸や養生、外出しなくていいように災害備蓄とか構えるものだと思っているので、あの関西に惨劇を見たら強いまま来るとも言われていたし、「悪い予感」しかありませんがこの「温度差」がはたして「逞しさ」なのか。。。

結局、翌日5日未明に確かに「逸れて(掠めて)」は行きましたが、倒木、電柱が倒れたり、屋根が飛んだり、農作物に被害出たりとかはっきり言って「悪い予感」しか当たっていないんですよね。。。

これがある時点で愛知県も被害が出ていたようですし、北海道滞在を打ち切って名古屋に帰ろうということで、ネットで金曜日のエアアジア(LCC)を確保し、荷物をまとめて家に送り、昼前には手稲を出ることにしました

 

手稲の寮のベッドがほぼ「木板」の上状態でしかも「ダニエル」君がいらっしゃるようで環境的にもよろしくなかったのと、お風呂もないので、残りの数日はせめて腰にやさしく、痒くない場所で寝よう!!と心に決め

宿を探すも・・・インバウンド需要が旺盛なこの時期の北海道の宿を探すのは直前ですと尚更「至難の業」で

じゃらん、楽天トラベルなど有名どころのサイトやホテル公式サイトをにらめっこ状態でもなかなか空きが出ず、出ても即消える「争奪戦」~

カプセルホテルさえも取り合いで。。。しかも高騰しているので「気軽に」とは言えない値段ばかり。。。

 

ようやく見つけたのが①旭川②札幌市内(但し真駒内)③室蘭の3択~~~

 

結論から言えば

①の旭川を確保していたら、地震があってもどうやら旭川空港からは通常通り飛んでいたようで、速攻帰れた(値段はともかく)様子

②を選んでいたら。。。想像するに、ホテルに缶詰めで食料などがかなり難しかったのではないかな?と・・・(場所的なものでコンビニとかに行くことが難しいと考えると)

と、ここまで書いたら私が③の室蘭のステイをチョイスしたのがわかりますよね(笑)

ええ、行ったことなかったのと、趣味的に「道南バス撮影したいわ~」と思ってしまったのが運のツキかなと。。。

 

台風の影響でJRはすっかり止まっていて動かずでしたので最寄りの地下鉄駅まで送っていただいて

札幌駅へ

 

おおかたTVで見ていて状況は知っていたりはしたのですが、札幌駅にはこんな掲示が

結局この日は、各地で線路に倒木などがあって復旧には程遠く、それでも懸命な作業のおかげで昼過ぎ?から快速エアポートが動いてくれていたようです

私は、JRはダメだろうと思っていたので、早々に室蘭行「白鳥号」の切符を窓口で購入、時刻を確認し、16:00発の乗車を決め

ここでなぜか「あ、時間あるし早く送った方がいいな」と単純な気持ちで、まだ帰るには間があるけどお土産をあれやこれや買い歩き、郵便局からクール便で送った~これが幸いだったんですよね、、、このタイミングを逃したら遅配またはクール不能状態のお土産になっていたか、震災でお土産買え~ずな私になっていたんですよね~しかも荷物は予定通り金曜日には名古屋についていたというミラクル♪

この点は非常にラッキーだったと振り返って思います

 

さてさて

台風で止まったJRということは自然に中距離高速便も混雑するのは容易に想像できるな!と思って1時間前にバスターミナルに戻り、様子を見てみると、まだその前に3本ほど発車があるらしく、室蘭行の列の案内も出ていません

が、乗り場には結構な人だかりができています

「あら?やばいな」と暫く見て、1本出発を見送ると、係員さんが室蘭のプラカードを吊るします

なんとか前の並びを確保したので、まぁ、窓際の好きな場所は確保できるかな?と安堵していると、あとからあとから次々に列の後ろに並んでいきます

前のバスが出発し、列を再度整えるころにはざっと30人はいるかな?と見てわかるほどに・・・

出発5~6分前にバスが入線してきました

オートマとはいきませんが比較的新しい感じのエースでした

イメージこんな感じ~

トイレ前の席に座り、北海道らしい設備がまだ残っていることに感動~

マルチステレオです

終始、最前部にあるモニターが下りて、ニュースが流れていました。

このタイプのバスになっても継続的にこのサービスを残している事がうれしくて

Wi-Fiのサービスももちろんあり、「懐かしい新しい」が同居してる感が最高でした♪

座席も大きなゆったりした感じで居住性はよかったですが

上の写真は東町を出た後なのでガラガラですが、実は札幌の時点で「補助席」まで使用するという盛況ぶり!!

途中の地下鉄駅からも3名乗車で補助席も埋まり、完全な「満車」状態に。

ほぼ1時間ヘッドで出ているにもかかわらずこの状態(中央バスと共同運行)は、もともとの流動の多さですね

あ、札幌駅前ターミナルですが~慣れないと「使いづらい」ですね(笑)

1時間おきに出ていると書いた「室蘭」行ですが、運行バス会社が2社あって(道南バスと中央バス)それぞれ「同じターミナル内で乗り場」が違うという利用者不在というか優しくない状態です、、、共同運行の意味がないよね??

まぁ、私は道南バスに乗りたかったのでいいんですが「だったら15:00発の中央便に乗れたら明るいうちに室蘭についたじゃん!!!」とか今更ながら思ったり。。。

温泉で有名な登別でまとまった下車があり、補助席状態は解消~東町バスターミナルでほぼ大方降り、雨の降り始めた国道を進んでいきまして、私は新日鉄住金前で下車しました

宿泊先ホテル最寄りだったので。。。

時間も遅くなかったのですが、市街地から外れているからか、いささか繁華街チックな場所も寂しく、店が今にも閉まってしまいそうな雰囲気だったので、事前にバス車内でリサーチしていた室蘭のB級グルメの「カレーラーメン」で有名な「蘭たん亭」さんへ

めっちゃ素朴で可愛らしい店員さんが印象的で(謎)

ええ、カレーラーメン、美味しかったよ???

チャーシューがとろける感じなのと福神漬けが入ってるのがインパクトありました、うん。あったまる感じですよね~

 

すっかりのぼせた私、コンビニによって飲み物とつまみを仕込んで「今日は出歩かない」と決めてチェックインしたのでした

 

あ、ここのホテルのフロントマンさん

パッと見「ゴールデンボンバー」の鬼龍院翔か?と思わせるというか・・・ちょっとホスト風味。。。

あれ?ここ、チェーン展開するビジホだよな?ラブホちゃうよな??と思わず入口の看板見直したほど

ただ、この氏、言葉遣いや所作は「しっかり教育されているな!!」と思わせる立ち居振る舞い受け答えで

「人は見かけで判断したらいけない」と激しく思った。。。ありだよ、うん

 

ほどほど酔っぱらったからシャワーは朝でいいやといつしかZZZ~~~~

ええ

まさかこのあとあんな事態が・・・

(続く)