夕方、病院からTELあり

3回呼び出しで切れた


ちょっと待ってよ!


慌ててかけ直すと

「酸素の取り込みが悪くなりまして」


供給量?を増やした、という


「行きましょうか?」

「そこまでは、悪くないです」

症状が少し昨日と変わったっていう経過報告

かな


旦那さんは

手術してからは

天気が下り坂のときは調子を崩していた

今度もコレかと思うが

兎に角、子供達に連絡しなければ


「今日会えるんですか?」


この時間に?

そういえば

行ってもいいですか?って訊かなかったわ


「来なくてもいい」と

「電話は直ぐに繋がるようにしといてください」

とは、言われた

医師の方から

「面会はできるので、来てもいいですよ」

っていうのは、訊かなければ言わない


もし、もう少し悪くなってから連絡したら

「いつから悪かったの?どうしていってくれなかった?」

と、言われるので、連絡しとこうっていう感じと受け取った


病棟の入り口はいつも施錠してある

部屋は開放して

患者さんは病棟の中では自由に動ける


面会に行くと、解錠して医療スタッフが出てきてくれる

二人ずつ案内?ガード?されながら

病室に入り、面会終われば、またスタッフに付き添われて待合室へ出る

男性病棟で、スタッフも男性

重体患者は、出入り口の近くの個室


女性や子供も面会するがどちらにも不都合がないように気を付けてくれている


従って

病室では長くは居られない

今、行っても良くなるか悪くなるかもわからないのに

待合室で過ごすしかない


近くにコンビニもない

鼻風邪、喉風邪で逝ってしまう


いつもの日課を進めて良いのに

手につかない


ボ〜ッとしてると

にこやかに鹿肉が届いた

(今、ちょっと暗いんよ、ごめんね)


ラーメン屋さんに持ってった

(店では使ってないようです)

忙しそうなので

ピューっと帰ってきた


バタフライピーを淹れて

真っ青な液体を飲みながら

また、ぼーっとしてる

電話が気になって風呂にも入り難い


夜、娘が

スイーツ買って、来た

暫くお喋りの相手してくれた


孫はパパと一緒に

お留守番してる


しょっちゅう

パパとお留守番してくれる孫とパパのお陰でお喋りもできて

気持ちの切り替えができる


「落ち着かんけど、お風呂入って、寝てよ」


そうするわ



ワンコにご飯やらなくちゃ