土曜日は上の息子の卒園式でした。
自分が幼稚園や小学生の頃、入学式や卒業式に来るのは母親だけだったものですが、最近は夫婦揃って参加するんですね。時代が変わったんだなと感じました。
うちの子は2年保育だったんですが、我が子ながら随分と成長したんだなと実感しました。体力的なものや知性といったものもそうなんですが、友達や周りの人達に対する思いやりを持てるようになった事が親として非常に嬉しかったです。これも幼稚園の先生方のご指導によるものだと深く感謝する次第です。
卒園式も非常に感慨深いもので、妻もつい貰い泣きしていました。本当に良い卒園式だったと思いました。
東日本大震災が発生してから10日以上が経ちましたが、依然として救助活動が難航している模様で、本当に心が痛みます。
そんな中、プロ野球界では開幕日をめぐって議論が繰り返されていますが、一部の球団首脳の方達の強硬な姿勢に選手会やファンからも非難の声が上がっています。
確かに経営側と現場側で立場が違う以上、主張が異なるのは仕方ない部分があると思いますが、プロ野球界全体として足並みが揃わないことに、今のプロ野球界の問題点や現状が表れていると思います。
選手も首脳陣もプロ野球で被災者の方達に勇気を与えたいという思いで一致しているのですが、果たしてそれが本当に開幕を急ぐということに繋がるのか、疑問を感じざるを得ません。
ヤクルトの宮本選手のコメントが印象的でした。「上から目線でなく、被災者の立場に立って、こういう時期だけれど野球をさせてもらいたいという姿勢が足りない。」 全くその通りだと思います。
首脳陣の方達の本意は別のところにあるのかもしれませんが、要はコメントに思いやりが感じられないのが問題なのではないでしょうか?相手を思いやる日本人の国民性が、時として外交や国際社会の場に於いては弱点になることもありますが、こういう非常事態の中だからこそ、日本人としての誇りを持って、相手を思いやる気持ちが必要なのではないかと思います。



