特別な者だから…
何か特別な証があるから
天の導きが訪れるのではなく、
先に貴方がその心に
私は私が信じる志を成す！と誓うからこそ
その想いを天や神仏が認めて
天命使命が託されます。
僕は昔、20歳頃になるまで
この人間が歩む世界の未来、
戦争や争いの果ての先が怖くて…
また自分の未来に対しても、
希望を持てずに全てに絶望しておりました。
このまま争いに満ちた世界に流され…、そして、僕自身もずっと恐怖心を抱えたまま死んだように生きるのか…才能も力もない僕には何も変えることが出来ない…と。
また、その想いと同時に、
いつか誰かが世界を変えてくれる…
そんな淡い期待も持っておりましたね。
物心ついた年齢から、
そんな恐怖を抱えて生きていたとある日。
20歳の頃ですね。
夜の海に出かけることがあって
ぼ～っと一人で海沿いの堤防で
夜空の月を見ていた時。
ふと、こんな想いが過ったのです。
世界に争いが続き、
ずっと何も変わらずに
ただ滅びゆく世界を待つだけならば
僕がこの世界を変えてみせる！！
たとえ自分には何もなくても…
この命の全てを捧げてでも変えてやる…！！
と、
僕は一人で夜空の月を見ながら、
そう自分自身の心に誓いました。
その自分自身に誓った約束。
命を捧げても成してみせる！と、
己の心に約束した道を歩み始めた数日後。
部屋で一人でいる時に
夜中に突然、
目をつぶっても防げないほどの
太陽のような光に30分ほど包まれました。
(※実際の体感は30秒なのですが
時計を見たら30分もかかっており
時間軸もかなり狂う現象でした。)
その時、光の中で、
脳裏に浮かんだ言葉は
「呪い」という言葉でした。
この「呪い」という言葉は、
僕自身の「恐怖心という呪い」を
断ち切ることだったのか…
僕のご先祖様の家系の
その因縁によるものなのか…
(※我が家の歴史は結構深かったのです。)
もしくは月に誓った約束の想いが
呪いレベルで強かったから、
「呪い」という言葉が
降りたのかもしれませんが
ただ、その光のメッセージは
天(宇宙)からの
背中を押してくれる愛の現象であった…
と、今では感じております。
また、あの約束の誓いと
太陽のような光の出来事から、
今の僕の人生の道も
占い師の道のすべても
導かれております。
例え、それが「呪い」であったとしても、です。
この過去の現象から、
メッセージをお伝えするのならば、
今…貴方の未来に希望が観えなくて…
揺れに揺れて…
すべてに絶望していても。
例え、私には何もない…と想っていても
そんな状態だからこそ、
何もなくても、
私は私の信じる愛を貫くんだ！！
そう、心に誓い、
これからの物語を歩んでみてください。
特別な者だから…
何か特別な証があるから
天の導きが訪れるのではなく、
貴方の心…
自分自身のその心に
私は私が信じる志を成す！と誓うからこそ
その想いを天や神仏が認めて
天命使命が託されますからね。
ぜひ、貴方のその心に
「貴方の愛の誓い」を立てて…
その己との約束の誓いを生涯貫いてくださいね。
貴方のその誓いこそが
天が貴方に託した
「天命使命」なのですから。
※天命使命の道は
生まれる前から天に託されているばかりはなく
貴方の「誓い」の覚悟が
強ければ強いほどに天に認められて
生きながらにして後天的に託されます。
特別な人が
天命を持つのではなく
何もなくても私は志を成す！！と
そんな想いを持つ者に
天命使命は宿るのですよ。
この「誓いと覚悟」を持って
貴方も僕も…
お互いに信じる志を
成し遂げてまいりましょう。
あなたがあなたの信じる道を
成し遂げていけますように。
本日はありがとうございました。
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