最近は あまり鼻につかなくなったが

以前 

 

  『肩書き』

 

って言うものに ウンザリしていたことあった 

 

 『ウザい! ウザい! ウザ~い!!』

 

って・・・・・・・・・・

 

 

其れを感じることが 強くなったのは

其れまで 三五年勤めた前職を辞めて 今の職場に来た頃・・・・・・・・

 

今の職場自体 私が希望してのそれでも無かった

何故なら あまりに畑違い・・・・・・・・

だから そういう職場があることは 知っていても あえて希望する気にはなれなかった

勿論 それに類する資格取得の勧めもあったが 丁重にお断りした!

 

まあ 今の仕事に就いてから 必要な資格は全て取得したが(苦笑)

本題に入る前に 何故今の仕事場に来たかと言えば

 

退職時の仕事の斡旋を受けたとき 

 

 『断れば 次は無い! 次は自分で・・・・!』

 

と 脅されたからである(苦笑)

全くの畑違い それでも人前で 話すことは 嫌いじゃ無かった

だから飛び込んだ・・・・・・・・

 

今でも 昔の仕事の話は 日常的に良く出る しかしどちらかと言えば

懐かしんだり 笑い話としての其れである・・・・・・

 

そういうのは概して 日常の上でのサプリみたいなもので

けっして 害にはならない

 

しかし来たころもそうだったが それ以前にも鼻につく其れがあった

 

 『自分は ○○で何を遣ってて・・・・・・・・』

 『○○を作ったのは自分で・・・・・・・・・』

 

そう言うのって 一度目は

 

 『そうですか 凄いですね~』

 

くらい遣るけど 二度目からは ウザい!!ってなる

自分だって 自分がやってきた仕事に対しては 誇りを持っている

而して だからと言って 自慢しようとまでは想えない

 

だって そのとき 精一杯遣っていたとしても 果たして 人はどう感じて?

なんて 分からないもの・・・・・・・・・

 

だから 良かったって 想ってくれたら良いな~!

 

くらいで済ましていた

 

でも過去の肩書きを振り回す人達って なんか虚無感をその人達に見ていた

 

 『それくらいしか 自慢できないんですか?』

 『其れで どうだったんですか? そっちの方が 気になるんですけど・・・・・・・』

 

勿論 そうじゃない人も沢山知ってる 凄く謙虚で そんな素振りも見せないのに

あとで 別の人から あの人は・・・・・・・・・・・・・

 

そういう人は 素敵だと想えた そして実際 其の生き様自体が違っていたりする

 

私にも肩書き みたいなもは有った でも別に・・・・・・・・くらいの其れだし

 

むしろ こんな男が居た くらいに 想って貰えたら 良いな~って想ってた

もし 人の価値が 肩書きとか 学歴とか だけならつまらないと想う

 

そんなの 関係無しに すてきな人達が沢山 居るんだから・・・・・・・・・・

 

                                              by  tora