メールの広報文の中にあった オンライン飲み会 のワードで
最後に飲み会したの 何時だっけ？？？？？
って想った 確か去年の暮れ？
今年の三月に 送別会をかねて 全体の飲み会を・・・・・・・・
って話はあった しかし コロナ禍で 中止となった
其れまでは 二，三ヶ月に一度 同じ講習に携わる同僚 気の合う同僚 講習部全体
の飲み会があった
だいたい 話題は決まっている 仕事のことは勿論 孫の話 趣味の話等々
若い子も居るに入るが ほぼ六〇台以上 男女ともに・・・・・・・・・
前の職場 と 大きく違うのは ほんとうの意味での
『仲間の集い』
前の職場でも 随分多くの飲み会があった そして必ずと言って良いほど同じ台詞が
『今日は無礼講で・・・・・・・・』
其の台詞がある時点で 無礼講では無いのである 所詮は詭弁（苦笑）
その点 今は 随分違うと想う 皆それぞれに過去の畑も違うし 肩書きも違う
でも 今は其れが無い 皆横一線の仲間
若干の先輩後輩くらいはあっても 所詮六〇過ぎの 爺である
大差ないの 其れで終わる（笑）
大体が 居酒屋 焼き鳥屋 顔をつきあわせて 昔話に 仕事の想いに 孫の話に
花が咲く・・・・・・・・・・・
特に仕事を共にする 仲間内の飲み会は ストレス発散と 親睦を深める
四人で仕事を完遂する だから チームワークが非情に重要になる
お互いが 言いたいことを言える環境を 維持しなければ
上手く仕事が進まない
今の仕事は 五年目になるが チームとして 大きな失敗は無い
勿論 他からみれば かなりチェック体制は厳しいかも知れない
二重チェックは 当たり前 時には三重チェックも辞さない
お互いに 信頼関係を持っていても 抜けはある だからチェックを入れる
六〇過ぎの爺の飲み会など 飲む量 食べる量 たかが知れている
そこそこに飲んで そこそこに食べて おおいに笑って 家路に就く
そして もう一つ 飲み会は 金曜日・・・・・・・
私もそうなのだが 電車通勤と言っても 自宅近くの駅前に駐車場を借りて・・・ が多い
更に 朝が早い 私は普段 四時起きで始発電車で仕事場に向かう
七時には 仕事場で その日の準備を始めるから・・・・・・・・
その代わり 終業時間も 午後四時一五分と早い
だから飲み会を 思い立って予約を入れても 大概は上手く入り込める
まだ 店が開店したばかりの時間の客だもの（笑）
飲み会とは 旨趣が違うが 娘と酒を酌み交わすのもまた 私の楽しみである
遠方故に 年に 一度程度しか 帰省しないが 娘が帰ってくると分かると
ウイスキー ロックアイス そして つまみを 用意して待つ
娘にとって 私が 良い父親だったとは 正直想ってはいない
実際 内心
『俺のことは 反面教師と 想って貰っても構わない！』
と想っていたこともある
しかし いつの間にか 二人で酒を酌み交わす・・・・・・・
其れだって 娘が小さかった頃は
『ああ 男の子だったら いつか二人で酒飲めたのかな～？』
なんて 想っていたのは 事実である 流石に娘にこれを言ったことは無いが （苦笑）
『他愛の無い話 仕事の話 人生観 様々な話題がある・・・・・・・・』
ただ 私は 娘の今につてい あえて聞きはしない
其れは彼女自身が 一番理解していることであり 一番考えていること
もし彼女が 私に 話すなら 私に問うなら 其れを聞き それに答えようと想う
しかし 彼女が望まない限り それを 強いるべきでは無いと思う
しかし 何時からだろう 娘と飲んでいて
『やばい このままだと 俺が潰れる！！』
そんな 危うさを感じて お開きにすることが多くなった・・・・・・・（笑）
馬鹿かも知れないが 何処までいっても 親らしくありたいと 想うのかも知れない
『娘が帰ってくると 二人で酒盛りをする』
と 同僚に話すと 概して羨ましがれる
息子しか居なくても なかなか二人で酒・・・・・・・ は 無いみたいである
世の女性諸氏に 言わせれば
『だから 男は！』
って呆れられそうだが！ （苦笑）
我が身を 振り返ってみるに
確かに 親父と酒を酌み交わした・・・・・・・・・・・・
記憶を辿っても 数えるほどしか 無かった気がする
親馬鹿と言われるかも知れないが
『鳶が鷹を生んだ』
のかも知れぬと想う
脱線したが そろそろ 皆で また 馬鹿っ話に 花を咲かせて
酒を飲みたいなって 想えてきた
すぐには無理でも またいつか・・・・・・・・・・
明日からは通常業務（実際 全体は今日からだが）
その日を楽しみに 仕事をしますか・・・・・・・・・・・・・
by tora