野島 「だ~もう。最悪」
拓実 「ほう、また何の連絡もなしにやってきて一言目が
それか」
野島 「ちょっと聞いてよ」
拓実 「嫌だ。めんどくさい」
野島 「最近店長が事あるごとにあたしにつっかかって
来るんだけど、どう思う?」
拓実 「俺の拒絶は軽くスル―か。どう思うって・・・・
お前なんかしたのか?」
野島 「わかんない、記憶にないんだよね」
拓実 「まさか、あのこと根に持ってるんじゃないだろうな」
野島 「あのことって・・・あの飲み屋の一件?まさか・・・」
拓実 「男ってのは、根に持つからなぁ」
野島 「う~わ・・・最悪。最悪に最悪を上乗せされた
感じだわ」
拓実 「飲むか、嫌なことがあったら飲むに限る」
野島 「うまいワインが飲みたい」
拓実 「ち・・・味をしめやがって・・・待ってろ、良いワインが
ある」
野島 「ん~~~・・・おいしい」
拓実 「味わって飲みやがれ。お前はとことんザルだな」
野島 「味わってるよ~。はぁ・・・やっぱりここに来て
良かった」
拓実 「ほぅ・・・・・・・・・お前、ただで帰れると思ってるな?」
野島 「な、何よそのうすら笑いは・・・」
拓実 「決まってるだろ。今度は俺がおいしく頂く番だ」
野島 「ちょ、ちょっと」
拓実 「・・・・・・・・・・・・・なんてな、冗談だ」
野島 「あんたの場合冗談にならないんだけど」
拓実 「こうして会うのも久しぶりだからな。半分は本気だ」
野島 「・・・・・・・・・・・・・ちゃんとシャワー浴びてからなら・・・」
拓実 「酔っぱらってるのか?じゃなきゃ本気にするぞ」
野島 「うるせ、ばか岩崎。お風呂沸いてるんだろうな」
拓実 「なんなら一緒に入るか?」
野島 「ばーか。・・・ごめんね。あたしがまんさせてるよね」
拓実 「バカはお前だ。俺はお前と付き合うって決めたんだ
我慢なんかしてねぇよ。俺をなんだと思ってやがる
そんなに性欲の塊じゃないっつーの」
野島 「嘘だ~。週一でやってた男が」
拓実 「お前はまだ誤解してるのか?そんなにやるわけ
ねーだろが。俺は、お前だけで十分だ」
野島 「な、何言ってんの?バカじゃない」
拓実 「いいから、シャワー浴びて来い」
野島 「やっぱり、我慢してたんじゃん」
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拓実と野島の話は「イジコイ」にて
彼らのやり取りは楽しいので好きです
また書きたいなぁ・・・ usk