ネットで何気なく検索して、出てきた福島八幡宮

普通はやらないんですが、(スマホだったってこともあり)いきなり宮司さんの家にTEL(笑)

そして「御朱印」を予約

 いや、常々「連絡して予約してまでも・」とか思ってたくせにねぇ(苦笑)

まぁとにかく、予約したからには行かねばならんと雨の中行きました。

 福島さんの前に久留米市の神社さんを先に廻ろうかと思っていたんですが、寝坊(笑)
福島さんに直行しましたよ・・。

 二十年近く前くらいになるかぁ、八女へはちょこちょこ行ってたんで「あそこよね?」と勝手に思い込んで向かったところ、そこは「土橋八幡宮」さんで、福島さんは全く別の場所。
(由緒では土橋さんの方が古いらしい)

 ちょこちょこ狭い道を曲がって辿り着いたところに鎮座されてました。
広いとは言いがたい境内でしたけれど、醸し出す雰囲気といい、落ち着いた雰囲気といい、住宅に囲まれてる割には静かな場所でした。

 宮司さんの奥様に対応していただき、少しお話しさせてもらいましたが、地域特有の悩みというか、どこも抱えてる「氏子さんの減少」「寄進の減少」を少し嘆いておられました。
そうそう、奥様と話してるうちに「古札」の話題が出たんですが、ちょっと驚いたことが・・。

 「どういうわけか、古いお位牌を置いていかれる方が居て・・」

    「はぁぁぁぁぁぁ???」

と本当にびっくりましたよ。
(もしかしたらどこの神社でも経験あんのかな?)

「魂抜きはされてあると思うんですが、探してお返しするのも何なのでうちでお焚き上げしました」
と仰っていましたけどね。

  帰り際に「信仰心ってなに?」「宗教観ってなに?」と考えさせれました。

まー色々書きたいけれど、政治くさくなるし、文章能力0なのでここら辺で(笑)

 ここ福島八幡さんでは、九月の秋分の日を含めた三日間放生会で「八女福島の灯篭人形」が奉納されます。
幻想的みたいなんでその頃に行ってみたいな。

 最後宮司さんの奥様が車が見えなくなるまで頭を下げて見送ってくださいました。
雨の降る中、ありがとうございました。