おはようございますにっこり

今日から北海道ツアーがはじまります!


まぁツアーと言っても
旭川→札幌→小樽
の勝手知ったる定番3ヵ所ではありますが




こうして毎年伺って
紙芝居などさせてもらえるのは嬉しいことですねニコニコ飛び出すハート




旭川
6月6日(木)
「まちなかぶんか小屋」にて


コンセプト…

旭川に移住したのが、ちょうど12年前の6月。
干支も一周する程に時間は流れましたが
東京に拠点を戻してしまった今も、こうして旭川のみなさまと繋がっていられることに心から感謝しておりますニコニコキューン飛び出すハート

旭川の皆様と何かしたい!
という想いを胸にこのような会を企画しました。
“楽しめる異業種交流会”というのが最初の目的でもありました。

旭川で生活を送り
仕事をし、みなさんに大変良くしていただきました。
何か、ご恩返しがしたいと思って企画した今イベント。

司会を旭川で演劇活動をされている高田学さんにお願いいたしました。
俳優の大先輩で、紙芝居もされているおとじろうさんも紙芝居を上演してくださいます目がハート

みんなで、ワイワイ!
楽しい夜を過ごせたら嬉しいですニコニコ愛
旭川のみなさま、お待ち申し上げます!



札幌
6月7日(金)
「絵本とカフェ ゴルディロックス」にて


コンセプト…

北海道では、たくさんの“絵を描く紙芝居仲間”と出会うことができました。
私の紙芝居を既にご覧になったことのある方はご存知かと思いますが
『耳無し芳一』『注文の多い料理店』『ごんぎつね』などは、この地で知り合った絵描きさんに描いていただきました。

その中でも吉川聡子さんとの出会いは
最も印象的でした。漫画『ガラスの仮面』の文庫版の表紙を描かれている超有名作家さんで
『声をなくした紙しばい屋さん』(PHPノンフィクション)の絵も担当されています。

剣淵町の『全国紙芝居まつり』で知り合い
「紙芝居に興味があるのだ」とお話しされ
「北海道にも、紙芝居の拠点が作れないかな…私は絵描きだから、紙芝居絵描きの集団を作りたいの」と…一緒に『カミシバイズム』を作りました。吉川さんは札幌の方なので、札幌で立ち上がった会です。

吉川さんとのご縁で、たくさんの芸術家のみなさんと知り合うことができました。
ゴルディロックスでは、そんなカミシバイズムのメンバーが描いてくださった紙芝居を実演したいと思っています。

ちなみに会場の『絵本&カフェ ゴルディロックス』を営む會田千夏さんも『カミシバイズム』のメンバーです。
會田さんのご自宅一階に作られた
木造のあたたかみのある手作りのカフェです。
初めて訪れた時から、この会場で紙芝居がしたいと思っていたのでとっても嬉しいですニコニコ

『カミシバイズム』の旗揚げ時に吉川さんとお話ししたことなんかも…この夜、みなさんに聴いていただけたらと思っていますニコニコほんわか


札幌②
6月8日(土)
『圓山珈琲倶楽部』にて


コンセプト…

私が北海道(旭川市)に移住した12年前、右も左もわからない状態でした。
家財道具は東京に置いてきて、
この身一つで上旭してきたので
ただ『未踏の地、北海道の暮らしになれる!』ということだけが目標でした。

もちろん、東京でライフワークとしていた演劇や紙芝居などの“表現活動”も、もうできないんだろうなぁと思っていました。

ところがある時、小熊秀雄という文学作家の朗読会が『喫茶ちろる』という旭川で有名な喫茶店で開催されるということで、関係者の方から「一人出演できなくなったから、とらちゃんピンチヒッターで出てくれないか?」というお話しをいただきました。

喜び勇んで出演したその会に
わたぼうしさん(清原絵里さん)はいらっしゃいました。

わたぼうしさんとの出会いが、わたしの第二の人生を変えたと言っても過言ではありません。

わたぼうしさんはご家庭の事情で旭川から、札幌へ引っ越しをされましたが、その時に大量の絵本をくださいました。
私が絵本好きになったのはそれがきっかけです。

この日は「北海道の母」と呼ばせていただいている、わたぼうしさんの会にお呼ばれをしました。

わたぼうしさんとの出会いは『小熊秀雄の朗読会』だったので、初心にかえる気持ちで、朗読をすることにさせていただきました。
大好きな新美南吉の「でんでんむしのかなしみ」「一枚の葉書」です。

普段は滅多にやることのない朗読を
お楽しみいただければ幸いです。



小樽
6月9日(日)
『市立小樽文学館』にて


小樽で絵本の読み聞かせや紙芝居をされているたるBOOK代表・中川めぐみさんとは

札幌のわたぼうしさんのおはなし会で知り合った、榎本さんのご紹介で知り合いました。

中川さんと「小樽に紙芝居の文化を根付かせよう」実行委員会を立ち上げ
毎年、紙芝居をさせていただいております。

なんと、はじめての“文学館“での開催キラキラ
”文学”…ああ、ため息がでるくらいウットリします!

私はもっぱら児童文学ばかりを読んでいますが
今回は文学館所蔵の貴重な紙芝居を演らせていただけるということで…
鼻血を垂らしながら涎で服を濡らしながら
昔の紙芝居を演じさせていただけたらと思います。

14時~の回は、文学館所蔵の紙芝居を

17時30分~の回は、とらが“自宅の書庫”からチョイスした珍しい紙芝居をやりますので
よければどちらも観に来ていただけると嬉しいですニコニコ



なお、宣伝ですが…

おたる水族館と、コラボで
紙芝居を製作させていただきました指差しキューン

上野動物園に、勤めていた時代に
サルやカバやパンダなどの紙芝居は
描いてきましたが

水生動物は初めてで…
かなり難航しました(笑)

でも、描いていくとみんな可愛くって…
ついついシルバニアファミリーの「アザラシファミリー」を買ってしまうほど(笑)

おたる水族館を訪れた際は
ぜひぜひ、紙芝居をご覧になってくださいねニコニコ









ではでは
これからフライトです飛行機


北海道のみなさま
のちほど、のちほど~~~ウインク花




とら