…これで、ふと思い出した…
借金で自己破産して、そのあとまた借金して迷惑ばかりかけてたヤツのことを…
人は簡単には変われない。
相当な信念と覚悟がないと。
それをもってしても、油断したらスグもどる。
その根拠ともなるエピソードである。
所詮
天才は天才。
クズはクズ。
カスはカスなのだ。
それを踏まえて、生きていくしかない。
一流は一流。
三流は簡単には一流にはなれない。
…しかし
三流に関して、麻雀漫画の人気キャラの赤木しげるの名言がある!
熱い三流なら上等よっ!
そう…
三流が必ずとも一流にならなくていい。
ただやる事…
その熱…
行為そのものが
生きるってこと…!
実ってヤツだ!
その成否に囚われ…
思い煩い…
止まってしまうこと…
熱を失ってしまうこと…
これがまずい…!
こっちの方が問題だ!
いいじゃないか…!
三流で…!
熱い三流なら
上等よ…!
下層組に一歩踏み出す勇気を与えたシーンである。
何が正しい生き方か…
それに答えはないし、人それぞれ…
それは、暗闇仕留人の最終回にも込められていた…
中村主水の必殺シリーズの永遠のテーマとともに…
この必殺第四作の最終回で語られていた。
それでは、その台詞を発表して本日は終わりたいと思います。
藤田まこと演じる中村主水が、石坂浩二演じる今井貢の問いに応える。
『なぁ糸井…人にはそれぞれ生き方がある。
そりゃまぁそれでいいだろう。
だがな、おめえがこの稼業に足を突っ込んだ時に、どんな腹のくくり方をした?
まぁ俺たちは人間のカスだ。
しかしカスはカスなりに生き方がある。
それがこの稼業だと、
おめえそう腹に決めなかったのかい。』
カスはカスなりの生き方がある。
皆様には、皆様の生き方があります。






