まいどー✊



※画像は昔釣りに行った加太です。





三重県にかつて売春島となっていた渡鹿野島があります。



今はクリーンになり観光メインに、さわやかや遊びの島になっています。

釣り番組でも渡鹿野島で波止釣りしてましたし。




この色街島だった存在を、バブル期に訪れた知り合いが語ってくれたので、知ることができました。



さぞかし楽しいことをしたのだろうと、体験談をその知り合いに聞きました。



体験談を語ってくれた…ここではKさんとしておきましょう。




Kさんは、風貌もガッチリしていて、今でも若い女のと飲み遊ぶのが好きなだと自負しており、ヤンチャ系なタイプにみえます。


そのヤンチャ系のKさんが、なんでもありのイメージのあるバブル期に、島の存在を聞き、1人遊びに行ったみたいです。

早速1人で乗り込むとは、さすがヤンチャ系w



Kさんは、三重県の鵜方付近から船で渡って行ったとのこと。



島に着いたのは夕方くらい。



到着後、早速客引きのお婆さんが、Kさんに話しかけてきたとのこと。



女の子選んで、一緒にメシ食って飲んで一泊して帰るようなお遊びの説明を受けたとのこと。


とりあえず、付近を散策してから決めるとKさんはお婆さんに伝えると、お婆さんは機嫌悪そうな対応になったとのこと。



機嫌悪くなったお婆さんを後に、Kさんは付近を歩く。



歩いて行くと、数軒置屋が並んでいるのが見える。



置屋には東南アジア系と思しき女性の姿が見える。



到着したのが夕方ということもあり、その頃には付近が闇に覆われてきていた。



暗闇に薄暗い灯りに、置屋が放つ妖艶な雰囲気、怪しそうな東南アジア系の女性達…



Kさんは1人で来てたこともあり、その雰囲気に突然ビビってきたとのこと。



遊ぶどころか、逆に怖くなってきてチ◯コが縮こまってきたとのこと。



ヒヨってきて、最終便で島から帰ろうと、船着場に走って行ったとのこと。



船着場には、到着時に話しかけてきた客引きのお婆さんがいた。



帰りたい気でいっぱいのKさんが


『次の船はいつ出ます?』



と、お婆さんに尋ねた。



するとお婆さんは



『帰りの便の船は、明日の朝までないよ。』



Kさん、絶句…



『にいちゃん、もう遊んで朝まで過ごすしかないで。』


と、お婆さんに腹括って早よ遊べ的なことを勧めてくる。



恐怖いっぱいのKさんは、そのお婆さんに対しても怖くなり、その場を走り去ったとのこと。


Kさんは、船着場付近に身を潜め、朝まで震えながら過ごして帰ったとのこと…



…せっかく行ったのに…



なんじゃそりゃあ…なエピソードを聞かせていただきました。



今も建物が残ってるようなので、釣りも兼ねて社会見学に近々観に行ってこようと思います。

その写真やレポートは、またこのブログで。(誰も期待してませんが)



ついでに島繋がりで、紹介したい島があります。



北センチネル島。

インドにある島で、この島の先住民のセンチネル民族は外部との接触を強く拒否しており、行政当局も何度も追い返されている。行政当局は感染症の流行による民族絶滅の可能性もあるため干渉しない方針であり(いわゆる非接触民族)、インドの法律で島への接近は禁止されている。


この民族は、この令和の時代でも、石器時代的な生活をしている民族です。

島で自給自足して、外界からの情報文化はシャットダウンしてます。


面白半分で近づいた探検家は殺されています。


たまたまこの島に漂流した方も殺されています。



気になる島です。



探せばまだまだ気になる島は、たくさんあるかも知れません。



世の中は広く、面白いですねー。