最近サーファーの患者さんに
言われたこと。
サンゴで全身傷だらけだったけど、
創傷処置が功を奏し、感染することもなく
綺麗なかさぶたができてきたとき
私が言ったなにげない一言が
「めっちゃポジティブだね（笑）」
なんて爆笑をされました。
そんな話から過去の自分を思い出し、
「今までの私は
結構ネガティブだったんですよ～」
なんて話をしたら、すごく驚かれました。
前の職場で結構疲れ切ってて、
ネガティブなことしか出てこなくって。
悩んで悩んで奄美に来てみたら
毎日がすごく楽しくて～
日々のちょっとしたことで幸せだなって感じて、
とにかく毎日幸せです～なんて話をしたら
すごく、「うんうん」って話を聞いてくれて
「奄美に来て、本来のあなたの良さが
引き出されたんだろうね」
と言われて、ちょっと嬉しかった。
そういう解釈もできるのかと
新たな視点を貰えました
今までは正社員の中で、
正社員の環境で生きてきたから
その世界しかしらなくて。
でも、奄美に来てから
離島ナースとして働いて、
そこで出会うたくさんの人たちの
働き方を知って、
「こんな生き方あるんだ」
「こんな自由に生きていいんだ」
ってたくさん感じて。
今まで思い詰めながら
働いていた時期を振り返ると
すごく視野が狭かったなあと思います。
「人は環境にすごく左右されやすい生き物だから
付き合う人も、生活環境も、
意識的に選んでく必要があるよ。」
サーファーの言葉が
今だからこそ、その意味が
すごくよくわかる。
悩んだときこそ
ネガティブになっているときこそ
自分の視野を広げること。
これが大事なんじゃないかなと
私は思ってます
