ついに見つけてしまった!
奄美に来て、すごくおすすめな遊び。
これ、奄美に遊びに来た人には
ぜひともやってほしい!!
特にオフシーズン、
▶海で遊べない時期
▶雨の日 など
時期を選ばないのもすごくいい。
それは藍染です
藍染とは、
蓼藍(たであい)を使った染め物のこと。
絹・麻・木綿などの天然素材によく染まり、
染める回数によって
濃淡の濃さを表現することができます。
でも、最近は
化学繊維は絶対に染まらない
と言われてきたけど
近年新たに染まることがわかってきたらしく・・
まだまだ新しい発見がある藍染なんです。
それを今回、金井工芸さんのところで
やってきました~
金井工芸さんは、なんと
▶ユナイテッド〇ローズ
▶ジャーナル〇タンダード など
人気のブランド店から
何百という発注を受けて
すべてひとつひとつ手作業で
染めているんです。
しかも、従業員はなんと
たったの10人・・・!!!
この10人で、
最先端のファッションの作成を
担っているのかと思うと、
大変驚きました。
私が東京で見てきた洋服は
こうして職人さんが汗水たらしながら
ひとつひとつ丁寧に作られて
お店のウィンドウに
飾られていたんだなと知り、
なんとも言えない気持ちになりました。
そんな金井工芸さん、
体験料3000円で3~4着染められます。
(希望あれば藍染、泥染め両方できます)
人が染めたものも素敵だけど、
今まで愛用していたものを
自分で染めるっていうのが
余計に愛着湧くんです。
▶古びた服が、
▶黄ばんだシャツが、
▶この色に飽きたな、 など
また新しく、自分の手で
生まれ変わるんですよね!!
かつ、それは何度でも生まれ変われる。
染める回数で濃淡を作るだけでなく、
泥染めも加えると、
茶色や黄色などにも変化します!
だから、
「飽きたら染め直す!!」
それができるのが染め物の良いところ。
あと、すごく良いところがもう一つ!!
防虫、消臭効果があるところ
これもすごく嬉しいですよね。
藍染のことを知っていくと
どんどん良いところを発見しちゃいます
そして今回私が染めたものは
▶Tシャツ
▶手さげバッグ
▶クッションカバー
特にお気に入りなのが、
このクッションカバー。
もとは無地で白のクッションカバーだったんです。
シンプルで結構気に入ってたんですけど
今回そのお気に入りを、
ガラッとイメージチェンジしてみようと
藍染に挑みました。
私の大好きな藍色に
自分で作った模様。
売っているものに比べ
ちょっと不格好かもしれないけど
これが不思議と愛着湧くんです。
私が作った、世界でひとつだけの
クッションカバー。
めちゃくちゃ気に入ってます
そして、飽きたらまた染め直せばいい。
服やモノを買い替えるんじゃなくて
染め直して何度も生まれ変わらせる。
もう最高に素敵だなって感じた藍染体験!
3000円の体験料で
世界でひとつだけの、
自分だけのお気に入りができますよ
奄美に来たら
ぜひ体験してみてください