人は思っていることの半分しか話すことは出来ない。
話すことの半分しか書くことが出来ない。
中学時代の先生の言葉。
うまく伝えられない人をバカにするのではなく、その人の言いたいこと伝えたいことを察することが出来るか否かで、自分の価値が決まる。……というような意味らしい。
思っていることを相手に言葉で伝えることが上手な人は話す仕事に就けばいい。
文字で伝えることが上手な人は文筆業に就けばいい。
でも、言葉で自分を保身しようとするエライ人を見ていると、やっぱ言葉巧みなヤツは嫌いだな。
週刊誌ネタでおねだりを揶揄する質問しか出来ない委員が色々追及している様子が流れているけど、問題は告発した人を、告発された人が処分したこと。この時点で違法でしょ?
そして告発者が命を絶った。
一般人は死んだ人の無念を晴らしてほしいと思いながら百条委員会の行方を見守っています。
革ジャンやカニがどうしたこうしたじゃなく、命を粗末にした報いをどうするかです。
なんかあの知事、自分の為に命をささげるのが公務員って思い込んでますね。
大阪は万博でもめているし、兵庫がこれでしょう。
今年は優勝パレードできそうにないなぁ。
先生の言った言葉は、恋愛の告白についてでした。
相手が上手に言葉で伝えられなくても、ラブレターが下手くそでも、相手の気持ちをきちんと受け止めなさい。みたいなみたいな。
それが行間を読むということ。みたいなみたいな。
古文か漢文にそんなのがあったんです。
全く元の文は覚えてないけど、伝えたいことが伝わらない云々みたいなみたいな。
授業中先生の横道にそれた話が好きでした。
勉強嫌いでしたから。