闘病生活を一言でいうと「暇」という1文字。
自分としては動いていいと思うけど、やはり動きすぎるとシンドイ。
入院前なら「たまにはこのくらい動かないとネ。いい汗かいた!」というのも、「アレ、やばいかな?このくらいにしておこう」とチョッと動いて様子見る程度です。
「いい運動」と「動きすぎ」の明確な線引きがわかれば、もう少し動いてみたいんだけど。
行くだけ行って帰ってこれないって一番まずい。
無理ない程度の運動をリハビリと呼んで動いています。せいぜい15分20分の雪割りやブラブラ歩き。
あとの時間。とにかくヒマ!!!
そうなると、テツの悪い習性で、手が時刻表に伸びるわけです。
富山に行って城端線や氷見線とか乗って立山黒部アルペンルートを経験したい。
旭川から羽田、富山と移動して……交通費・宿泊費で10万チョイ。
鉄道博物館って色んな特集記事や番組で情報仕入れて、知り合いのBlogを見ながら、行ったつもりになっていたけど、行ったことがありません。
鉄道博物館と都電とか舎人ライナーとかチョッと乗り鉄で7万~8万。
さて、旅費を作るのに入院日数をごまかして、入院給付金を多めにもらおうかな(笑)
鳥取の砂の美術館は、今年はテーマがフランス。
また見に行くのもいいなぁ。
三陸をまた旅するのもいいなぁ。
震災前の景色と震災後の景色を比べるのが怖くてまだ訪れていないけど、「復興」という言葉の意味を体感しなきゃという気持ちがあります。
まだまだ時刻表をめくりながら空想旅は続きます。
4月一杯に職場復帰できなきゃ失業する恐怖より、どこか旅に出たいという楽しみ。
お気楽な能天気野郎だからねぇ、自分。
また飛行機に乗ることになるんかな