被害者意識を手放す④ 「傲慢」な自分を知る | 「幸せな結婚」がしたい人のためのBlog

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皆さん、こんにちは!
愛されマインドコンサルタント 下辻 恵です♪

前回は、インナーチャイルドを癒して「心を満たす」お話をしました。
そして今日はもっとヘビーな内容になっていますよ(^ ^)



それが傲慢な自分を知るです。

【傲慢】とは
思い上がって横柄なこと。
自分が他者よりも優れていると考え、
他者を見下して礼を欠いた態度をとる様子。


私は「被害者意識」と「傲慢」は同じだと思っています。
そして過去の私は「傲慢」である自分を認めることがとてもイヤでした。

『何で?ヒドイ扱いを受けてきたのに、私は被害者で可哀想な人間なのに
傲慢だなんて!私はとっても清らかで良い人間よっ!』
と、心が暴れまくりました。

でもね、今なら心から納得出来ます。
被害者意識を持っていた時の私は、本当に傲慢な人間でした・・・

何故なら、
人が何かをしてくれても満足しない人間だったからです。

もっと私のために尽くしなさいよ!
もっと私を構いなさいよ!もっと私に親切にしなさいよ!
もっともっともっと、私を愛しなさいよっっっ!!


と、常に不平不満を抱いていて
ちょっとした親切では「足りない!!」と騒いでいたのです。

これって、思いっきり
「思い上がっていて横柄」だし
「他人を見下して礼を欠いた態度」だと思いませんか?

親が私の面倒を見るのは当たり前なのに、あいつらは怠慢だ!
私を愛すべきなのに、何故あいつらは私の思い通りに動かない?
私がこんなにも我慢してやっているのに、なぜ礼を言わないんだ?
私がこんなに尽くしてやっているのに、なぜそれを受け取らない?

と「お前は何様だ?」と言うような思考を私は持っていたのです。
それなのに「私ってこんなに可哀想なの!」と悲劇のヒロインぶっていて
本当に恥ずかしいです・・・

こんな横柄で、人の親切に唾吐くような人間のどこが「可哀想」なのでしょう?
私の被害者意識の犠牲になった人の方がよっぽど「可哀想」です。

「被害者意識」は、どこかで傷ついたから芽生えた感情だと説明しましたが
それ以前に「王様思考」であるから傷つくのです。

面倒を見てくれて当たり前。愛されて当たり前。
そんな思考を元々持っているから、それが叶わなかった時に
相手のせいにして傷ついているフリをしているだけなのです。

そうすれば、同情してくれて周りの人が優しくしてくれるから・・・
そんなメリットを見つけてしまったのですね。

そして「相手のせい」にするのは、とてもラクなのです。
文句だけ言っていたらいいのですから。

でもこれでは「子供の思考」のままです。
ワガママの駄々っ子の思考です。

そんな「子供の思考」を持ったままでは、大人の付き合いが出来る訳ないのです。
素敵な関係を築くことなんて無理なのです。

あなたは「子供」と真剣な恋愛ができますか?
「子供」と結婚しようなんて思いますか?

「傲慢な自分を知る」ことは、大人へと生まれ変わる第一歩なのです。
どうか「子供」の思考から「大人」の思考へと変わってください。

そうすれば「被害者意識」からは解放されますよ。


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