今シーズンのにんにくは農薬不使用で、収穫までいきました🧄





本来であれば、4月〜抗菌剤⇄殺虫剤を10日に1回のサイクルでかけていきます。





そうしないと、病気と虫対策が難しい凝視





それが






収穫直前まで、目立つ病気と虫の害が見受けられなかったんですあんぐり





日々の管理は週1サイクルでパトロールし、葉っぱの表裏の虫&病気と育ち具合をチェック🌱





収穫する1週間前に、ちょっとサビ病とネギコガが出始めたぐらい。






収穫間近まで、病気が出なかったのはなぜだろうはてなマーク






にんにく畑の周りは、ほとんどが果樹園🍎






最初はそこから、薬剤がとんできてるのかな…




なんて思ってたけど、盛んにりんご園で農薬散布していた収穫直前に病気と虫が出てたから違う気がする。






もしかして、周りがしっかり防除してるから、虫と病気をおこす菌の浮遊が少ないのかな。





同じ病気にかかりやすい、にんにくや長ネギを栽培している人も近くにいないひらめき電球






近くと言っても、数キロメートル単位です。






自分の畑の近くで病気が発生すると、自分の畑も感染リスクが上がる。





数キロ先でも、空気と虫はつながってるから…





近辺の農家さんは、自分の所にもくるんじゃないかとビビります滝汗






農作物の防除も、個人ではなく地域で管理していけるシステムがあれば本当はいいのかもしれない…。





知り合いのにんにく農家さんは、日常の病気対策で畑に入る前は長靴を水で洗ってから入る上差し





知り合いが畑に来ようものなら、汚れた長靴のまま畑に入らないでと注意するらしい…物申す






徹底してるビックリマーク






ちなみに彼は、へんくつな人ではなく…






ものすごく頭が良くて、生産•管理•流通の全てをしっかり管理してる人🙆‍♂️






私達とはレベルが違いすぎて、同じようには出来ませんあせる






4年間、通常•減農薬•無農薬で栽培してみて、農薬を使った時と使わない時の大変さと収量は変わったのかはてなマーク



を考えてみたら…。






大変さも収量も、ウチの場合はどちらも変わらない真顔





無農薬&化成肥料不使用の方が、薬剤代•機械代•肥料代が安く済みます。





なので、今年は作物にそれの経費をプラスして考えなくていいのかな…




と思ってました。






物価高でも値上げはナシ。





規格外は安く販売していまーすひらめき電球





今シーズン、にんにくを栽培したこの畑





風の強さ•虫の数•病気のリスク等のトータルを考えれば、にんにくを栽培するにはいい場所かもしれないキラキラ





4年かけて、にんにく栽培に良さそうな場所に出合ったかはてなマーク






そうだとしたら、ここまで長〜い、長〜い、長すぎる道のりチュー







そして





分かる人には分かる…




にんにくパッケージのデザイン変わった🧄





前より、さわやかな感じひらめき








いつかは、コレにプラス…






I  LOVE  青森ハートハンコを作って、押してみたい。