100粒以上のスイカの種を、2週間以上前に植えました。
それから…
発芽したのが10株ぐらい
失敗だ〜
原因は、なんとなくメボシはついている。
温度です。
温度
スイカの発芽温度は25℃〜30℃。
高温も平気だから、40℃まで大丈夫👌
それなのに最低気温が10℃台の日が続いた、寒い週に植えてしまった
それで、種が腐ってしまったのかな
やっぱり日程を重視するのではなく、天気や気温を中心に考えて作業しないとダメね。
自分都合ではなく、スイカに寄り添う気持ちが足りなかったのかも
スイカの種代1万円も、パアになった
もう、種を注文して待ってる時間がもったいないので、家にある黒皮大玉スイカでリベンジ🍉
今度は確実に、発根を確認してから植えていきます。
湿らせたキッチンペーパーに種を置いて、温度が25℃を下回らない場所で数日間。
この容器、ペヤングやきそばの超大盛りだよ
ねえ、ふざけてるでしょ
書いてたら、なんかそう言いたくなる。
容器どうしようかな
健気な子たちは、ちゃんと答えてくれる
コレはもう、暑い日中だろうが畑に行って植えないとねっ🏃♀️
スイカは、根がとっても繊細でかよわい
なので、この白い根を折らないように傷つけないようにピンセットを使います。
深さ3センチぐらいに埋めて、土かけて…
その後、たっぷり水やり。
温度を上げるために、ビニールトンネルをピッチリ閉めてミッション完了
ではなく…
暑い日中だろうが
と意気込んで畑に行ったものの、汗がボタボタ落ちてくるし立ちくらみしてくるし…
2畝作業して、退散
暑い中での農作業は、やっぱり過酷
残りは翌日に朝活して、任務完了
スイカの生い立ちを考えてみると…
もともと、暑さが強いアフリカ原産の作物🍉
ここの気候は、雨期と乾季がある。
スイカは発芽に水が必要、発芽したらほぼ水やりが必要なくなるから…。
雨期の時に種が発芽して、乾季に育っていく性質をもってるんだな
たぶん…
よし、それなら
なるべくアフリカの大地を想像しながら、育てていこう
スイカが快適に過ごせる環境を作るように努力しないと、また失敗します