昨日は霧雨のような雨の中、傘を差さずに歩いたのは午前5時頃だった。
街路樹の下は道路は乾燥していて、樹間はそれなりに濡れていた。
これでは雨には濡れようがなく、堂々を傘を差さずに歩くのは気分が良かった。
未だ梅雨の走りなので、豪雨は考えにくく、取り敢えず雲の動きから判断したのだが、それよりも日差しのない事が有難いと考えた。
何の根拠があるのか、日光浴とか森林浴とかの言葉を良く聞くと言うか活字にも良く表れる。
だが、どう読んでもその根拠は示されていない。
私は逆に、日差しを浴びることの弊害の方を心配してしまう。
太陽は命の源と言っても過言ではないくらい、太陽の恵みの中で地球上の動植物は命を育まれている。
が、同時に、その太陽の光と熱が、動植物の老化や物質の退化を招いているのも大きな事実だ。
特にプラスチック製品は、日陰や土中では何時までも退化をせずに長持ちするが、日差しの中に放っておくと、確実に脆くなり力を加えると直ぐに粉々になってしまう。
人間の体の中でもそれは起きていて、衣服を着ない顔は皺が増え深くなる。
それは住む地域によっても明らかで、海岸沿いの人たちで外で作業する方々は日焼けをして、皺も深い。
私が夏に長袖と言うか、ジャンパーなどを着ているのはその為と言ってもいい。
腕などの皮膚を守りたいだけでなのだ。
私が大鏡で裸を映すと、顔だけが別人のように黒く日焼けしている。
本来は私は色白であり、顔も白かったのだが……。
20代の後半くらいから、次第に色が付いて行った気がする。
これは女性の方も同様で、外で作業をしている方や沿岸部の女性にも多い。
顔は皺が寄り、黒く日焼けしているのに、垣間見える上腕部や、スカートが翻った時に垣間見える脚などが異常に白かったりする。
特に女性は、直射日光は勿論、反射光が多い白や明るい色のシャツや上着は避けたいものである。
今朝も、同じくらいの時間帯に歩いたが、丁度雨は止んでいたのでこれ幸いと歩いた。
勿論、最近の知識で、タンパク質は寝起きの一時間以内が吸収が良いと言うので、牛乳とチーズを口に入れた後だ。
その後は帰ってから、ダンバルを持ちスクワットも欠かさなかった。
筋肉を作るのは、タンパク質の一時間半以内とされているので、それに従った。
この時間になると、お腹がグルグル鳴っている。
もう少し我慢をして、朝食にするつもりだ。
空腹の時間は長い方がダイエットになるのは以前から明らかな事だ。
という事で、久しぶりに長くなったのでこの辺で($・・)/~~~
久し振りに、ハチャトゥリアンの「仮面舞踏会」です。
どうぞ。